フリーランスエンジニアの案件獲得方法!難易度・単価別に8選を徹底解説

技術力には自信があるのに、案件獲得でつまずいてしまうエンジニアは少なくありません。

会社員時代とは違い、フリーランスは「待っているだけ」では仕事が降ってこないのが現実。しかし、自分に合った正しい獲得ルートさえ知っていれば、営業が苦手でも、経験が浅くても、安定して高単価案件を得ることは十分に可能です。

本記事では、未経験からベテランまで使える「案件獲得の全手法8選」を難易度・単価別に徹底解説。企業視点で見る「失敗しない案件の選び方」や、年収を底上げする「フェーズ別戦略」まで紹介します。

目次

【難易度・単価別】フリーランスエンジニアの案件獲得方法おすすめ8選

案件獲得ルートを選ぶ際、重要な指標となるのが「獲得難易度」と「期待単価」です。

  • 獲得難易度とは、営業にかかる手間や、契約に至るまでのハードルの高さ。
  • 期待単価とは、商流(仲介手数料の有無)や、案件自体の予算規模を指します。


また、獲得方法には2つの性質があることも理解しておきましょう。

すぐに仕事に繋がる「即効性のある案件獲得方法」と、即効性はなくても将来の信頼を築く「資産になる案件獲得方法」です。

自分のフェーズに合わせて、最適なルートを選ぶことが重要です。まずは以下の比較表で、8つの方法を評価・整理してみましょう。

案件獲得方法の比較表

スクロールできます
獲得方法難易度単価特徴
クラウドソーシング手軽だが競合が多い
単価が比較的安い
知人・前職からの紹介信頼で受注できる
単価交渉が難しい
フリーランスエージェント営業不要
契約代行など案件獲得支援がある
ビジネス系マッチングアプリカルチャーマッチしやすい
交渉力が必要
過去の取引先への営業新規開拓より低コスト
信頼ベースで仕事が決まる
交流会・勉強会への参加人脈作りには効果がある
仕事に繋がりにくい
SNS・ブログでの発信実績や資産になる
仕事につながるのに時間がかかる
求人サイトの直接応募マージンなし
採用ハードルは高い

結論として、営業に慣れていない初心者はまず「エージェント」を利用するのが確実です。

慣れてきたら、SNSや直接営業など複数のルートを確保し、リスク分散してみましょう。

1. 【低難易度・低単価】クラウドソーシング

登録後すぐに案件に応募でき、実績がなくても始めやすい方法です。

ポートフォリオがまだ弱い段階でも、小規模な案件なら受注できるチャンスも。まずはここで「納品まで完遂した」という実績を作るのが良いでしょう。

ただし競合が多く単価は低めで、手数料も20%程度かかります。初心者が実績を作る場所としては有効ですが、長期的にここだけに依存するのは収入面で厳しいでしょう。

代表例ランサーズ、クラウドワークス、ココナラ
向いている人フリーランス初心者
実績作りをしたい人
副業から始めたい人

2. 【低難易度・中単価】知人・前職からの紹介

前職の同僚や上司、学生時代の友人などから仕事を紹介してもらう方法です。信頼関係がすでにあり、相手があなたのスキルを知っているため、スムーズに契約に進みます。

ただし、「友達価格」になりがちで、強気な単価交渉がしづらい点はデメリット。また、条件が合わない時に断りづらく、人間関係のトラブルに発展するリスクも考慮しておきましょう。

向いている人会社員時代の人脈が豊富な人
独立したばかりの人

3. 【低難易度・高単価】フリーランスエージェント

一番難易度が低く、かつ高単価を狙える方法です。

エージェントが案件紹介から契約サポート、単価交渉まで代行してくれるため、営業活動の手間がかかりません。

また、一般には公開されていない「非公開案件」が多いのも特徴。特にエンジニア向けエージェントは高単価案件が多く、月額60〜100万円以上の案件も珍しくありません。手数料はかかりますが、その分のサポート価値は十分にあります。

経験が浅い場合でも、ポテンシャル採用の案件を紹介してもらえる可能性があります。

代表例レバテックフリーランス、Findyフリーランス、Midworks
向いている人全てのフリーランスエンジニア
営業するのが苦手な人
安定収入を重視する人

4. 【中難易度・中単価】ビジネス系マッチングアプリ(直契約・スピード)

Wantedlyやyentaなど、企業担当者と直接繋がれるプラットフォームを活用する方法です。

堅苦しい面接ではなく「カジュアル面談」から入れるため、企業のカルチャーや相性を確認しやすいのが魅力。エージェントを介さない直契約なので、中間マージンがなく交渉次第で良い条件を引き出せます。

ただし、自分でプロフィールを魅力的に作り込み、積極的にアプローチする必要があります。

代表例yenta、BizOn!、BizSPOT
向いている人コミュニケーション力がある人
自分のスキルや能力を上手く言語化できる人
スピード感を重視する人

5. 【中難易度・高単価】過去の取引先への営業

一度取引した企業に対して、新しい案件がないか定期的にコンタクトを取る方法です。

あなたのスキルや働き方を理解してくれているため、参画後のミスマッチもなく、新規営業よりも圧倒的に成約率が高いのが特徴。単価交渉もしやすくなります。

ただし、継続的な関係を構築していることが前提となります。クライアントとの関係性を大切にし、丁寧な仕事を続けることが重要です。

向いている人既にフリーランスとして活動している人
長期的な関係構築ができる人

6. 【高難易度・中単価】交流会・勉強会への参加

エンジニア向けの勉強会や異業種交流会に参加し、その場で知り合った人から仕事につながることもあります。

最新技術のキャッチアップと同時に、人脈形成を行えるのがメリット。
エンジニア同士の横の繋がりから、「手が足りないから手伝って」と案件が舞い込むことも少なくありません。

ただし、即効性は低く、何度も参加して関係性を築く必要があるため時間がかかりますが、質の高い人脈は長期的な資産になります。

代表例オンラインサロン、フリーランス向けセミナー
向いている人人と話すのが好きな人
地道な人脈作りができる人

7. 【高難易度・高単価】SNS・ブログでの発信(資産性・要継続)

技術記事や開発の知見を継続的に発信し、専門性をアピールする方法です。

フォロワーが増えると企業から直接オファーが来たり、高単価での直契約が実現することもあります。

ただし、成果が出るまで半年〜1年以上かかることも多く、継続力が求められます。

一朝一夕では成果が出ませんが、積み上げれば強力な「資産」になります。一度構築すれば自動的に案件が舞い込む仕組みになり、ポートフォリオとしての機能も兼ねるため、やっておいて損はありません。

代表例X、note、Youtube、Instagram、Threads
向いている人情報発信が好きな人
長期的な視点で動ける人
専門性を高めたい人

8. 【高難易度・高単価】求人サイトの直接応募

企業が「業務委託」雇用で出している求人に直接応募していく方法です。企業と直接契約が結べるため、マージンがかからず報酬も高くなります。

ただし、採用までは「正社員」と同じく、書類選考から面接などのステップを踏み、企業がらも厳選な審査をおこなうため採用ハードルも高めで時間もかかります。

契約交渉やトラブル対応もすべて自力で行う必要があるため、スキルや経験も豊富なフリーランス向けのルートと言えます。

代表例Wantedly、Green、Indeed
向いている人交渉力がある人
柔軟な働き方を提案できる人

【失敗しない】最初の案件はどれを選ぶべき?案件選びの基準

フリーランスエンジニアにとって、案件選びは収入とキャリアの両方を左右する重要な判断です。特に最初の1件目は慎重に選びましょう。

「とりあえず受けてみよう」と安易に飛びつくと、想定外の業務負荷や低単価で苦しむことになりかねません。

求人票や面談の段階で、以下の4つの基準をチェックしましょう。

【フリーランスエンジニアの案件選びの基準】
  • 稼働条件・業務範囲が曖昧ではないか
  • 報酬がスキル相場が見合っているか
  • 体制・役割が明確であるか
  • 期間が明確で継続性があるか

稼働条件・業務範囲が曖昧ではないか

まずチェックすべきは、自分の「業務範囲」と「稼働条件」です。ここが曖昧だと、なし崩し的に業務が増える「スコープクリープ」に繋がる危険性があります。

例えば、「Webサイト制作」という案件を例に取ると、コーディングだけなのか、デザインも含むのか、納品後の更新作業まで含まれるのかの確認が必要になります。

労働条件通知書レベルで細かく確認する癖をつけることで、トラブルを未然に防げます。

働く条件に関するチェック項目
業務範囲どこからどこまでが担当範囲か(設計/実装/テスト/デプロイ)
仕様変更時の対応範囲はどこまでか
ドキュメント作成は含まれるか
「関連業務や付随業務を含む」といった曖昧な表現がある場合は、具体的な内容を確認
稼働条件週何日、何時間の稼働が必要か(週5日フルタイムなのか、週3〜4日の時短案件なのか)
コアタイムはあるか、フレックス対応可能か
完全リモートか、出社が必要な場合は頻度は
緊急時の対応義務(休日・夜間の呼び出しなど)

「基本リモート」「関連業務や付随業務を含む」といった曖昧な表現には注意が必要です。リモートワークと言っておきながら週1出社が必須だったり、他の業務も任される可能性も考えられます。

面談時に「どこまでが担当範囲ですか?」「テストやデプロイも含まれますか?」と具体的に質問することが重要です。

報酬がスキル相場が見合っているか

報酬は「安すぎず、高すぎない」適正ラインを狙いましょう。

相場より極端に安い案件は、「エンジニアを大切にしない質の低いクライアント」の可能性が大きいです。逆に、不自然に高すぎる案件は、誰もやりたがらない「デスマーチ(炎上案件)」のリスクがあります。

自分のスキルセットの市場相場から、±10万円以内に収まっているかが一つの目安です。まずは、自分のスキル相場を知っておくことからはじめましょう。

【自分の案件相場を知る方法】
  • フリーランスエージェントに相談して平均単価を聞く
  • エンジニア向けのコミュニティやSNSで情報収集
  • フリーランススタートなどの案件検索サイトで類似案件の単価を確認

いくら魅力的な案件であっても「勉強になるから」と安請け合いしすぎると、自分の市場価値を下げる原因になるので注意が必要です。

体制・役割が明確であるか

プロジェクトの体制や役割、チームの人数などをしっかり確認しましょう。

フリーランスに丸投げの状態は危険です。トラブル時に全責任を負わされるリスクが高く、複数のステークホルダーから直接指示が飛んでくる環境は炎上しやすい傾向にあります。

チーム体制やチーム規模、受け入れ態勢に関して、以下のような観点で細かく確認すると安心です。

体制・役割に関するチェック項目
組織体制プロジェクトマネージャー(PM)は誰か
直属の上司、レビュワーは誰か
指示は誰から受けるか(指示系統の一本化)
開発チームの人数構成
他のフリーランスエンジニアの在籍状況
開発体制コードレビューの仕組みはあるか
ペアプログラミングやモブプログラミングの文化はあるか
定例ミーティングの頻度と内容
使用しているコミュニケーションツール(Slack、Teams等)

面談時に組織図やチーム構成を聞くことで、企業のプロジェクト管理能力を逆面接するのがおすすめです。

しっかりとした体制がある現場は、エンジニアとしても働きやすく成長できる環境と言えるでしょう。

期間が明確で継続性があるか

契約期間についても慎重に確認しましょう。長期稼働が見込める案件は、安定収入とスキル習得の両面でメリットが大きい傾向にあります。

逆に、「1ヶ月更新」などの極端に短い案件は、単なる頭数合わせの可能性があります。また、短期で契約終了を繰り返してしまうと、今後転職や副業やフリーランスの案件探しで不利になるので避けるようにしてください。

契約期間評価ポイント
1ヶ月単なる頭数合わせの可能性
2ヶ月短期プロジェクトの可能性があるので要確認
3ヶ月〜最低でも確保しておきたい期間
6ヶ月〜安定した稼働とスキル習得が見込める
1年以上長期的な成長とキャリア形成が可能

【フェーズ別】フリーランスエンジニアの案件獲得戦略

フリーランス1年目、2年目、3年目以上では、企業が期待するスキルレベルも獲得すべき案件も全く異なります。

自分のフェーズに合わない戦略を取ると、機会損失や早期契約終了のリスクが高まることになりかねません。

各フェーズで「何を優先すべきか」を明確にし、段階的にキャリアを積み上げていくのが成功への近道です。

フリーランス1年目(信頼構築)

フリーランス1年目の最優先事項は「契約更新」の実績を作ることです。

1年未満の駆け出しフリーランスの年収は約480〜540万円(月40〜45万円)が相場で、選べる案件の種類は限られます。

この時期は単価よりも「確実に契約を完遂する力」を証明することが重要です。

1年目の案件獲得戦略
大手エージェントを使い倒す案件数が豊富な大手エージェント(レバテック等)を利用し、マッチングの確率を上げる。
条件を絞りすぎず、「紹介されたらまず面談に行く」スタンスで機会を逃さない。
クラウドソーシングで小さな実績を作るクラウドソーシングで短期案件をこなし、ポートフォリオを埋める
「長期契約」を最優先に選ぶ単価が多少低くても長期案件を選び、安定した稼働実績を作ることを優先する。

フリーランス1年目は孤独になりがち。

勉強会やコミュニティに参加し、横の繋がりを作ってメンタルを維持するのも、意外に重要な生存戦略です。

フリーランス2年目(スキル伸長)

2年目は一通りの開発サイクルを経験し、現場での「自走」が求められるフェーズです。

また、この時期は年収約672〜744万円(月56〜62万円)と、案件の種類や単価が本格的に上がり始めるタイミングでもあります。

単価交渉やキャリアアップの意識を持つことで、3年目以降の高単価案件へ繋がります。

2年目の案件獲得戦略
複数エージェントで相見積もりを取る2〜3社に登録し案件を比較できるようにする
自分の得意分野に特化したエージェント(Web系、AI系など)も併用する
SNSやブログで発信を始める技術的な知見をアウトプットし、エージェント以外からのスカウト(資産性のあるルート)を育て始める
「上流工程」への参画を希望する面談時に「設計にも関わりたい」と伝え、単価レンジの高いポジションを能動的に取りに行く

2年目では自分のスキルを客観視し、足りない武器を補強していきましょう。

フリーランス3年目以上(市場価値最大化)

企業側からは「即戦力」「リーダー候補」として見られるフェーズです。

高単価の案件を安定して獲得できるようになるため、高単価・直契約を積極的に狙う時期です。月80〜100万円以上の高単価も現実的になります。

開発だけでなく、若手のメンターや設計レビューなど、チーム全体の生産性を上げる動きが期待されます。

3年目以降の案件獲得戦略
「直契約」でマージンをカットするエージェント活用でも「直契約」に繋がる案件を獲得する
エージェント以外の案件獲得方法を試す
リファラル(紹介)を最大活用する過去の取引先やエンジニア仲間に「空きが出た」と連絡し、信頼ベースで好条件の案件を獲得する
「指名」で仕事を取ることを目指す「資産性のあるルート」を引き続き育て、直接声がかかるように専門性の高い情報発信をする

複数のエージェントや紹介を併用し、常に自分の市場価値をテストし続けることが、長期的な安定に繋がります。

【言語・職種別】フリーランスエンジニアの単価相場と市場価値

フリーランスエンジニアの報酬は「扱う言語(需給バランス)」と「職種(責任範囲)」の掛け合わせで決まります。

フリーランスは「業務委託」という雇用形態です。給与ではなく技術に対する対価として報酬を受け取ります。また、正社員のように会社に所属するのではなく、プロジェクトベースで契約がされるため平均継続期間は3ヶ月〜半年更新が一般的です。

また、フリーランスエンジニアの月額平均単価は74.6万円(エン・ジャパン株式会社調査)。これを基準にフリーランス市場での言語と職種の市場価値などを確かめていきましょう。

【言語別】フリーランスエンジニアの単価相場・継続期間

2025年最新のデータでは、RustやGo言語などのモダン言語が高単価の傾向。一方で、PHPやJavaは案件数が豊富で安定した収入を得やすいのが特徴です。

以下、3つのカテゴリに分けて解説します。

スクロールできます
カテゴリ言語別平均単価継続期間目安特徴
Web系Java(68万円)
PHP(71万円)
Ruby(81万円)
3〜6ヶ月案件数が圧倒的に多い
初心者も参画しやすい
「AWS経験」「設計スキル」が単価も上がる
トレンド・AIGo(82万円)
Python(76万円)
6ヶ月〜1年供給が追いついておらず高単価
AI分野は特に高い
機械学習やデータ分析案件では統計知識があると100万円超え
業務・ゲームC#(67万円)
C++(68万円)
Swift(79万円)
1年以上専門性が高く、代替されにくいため高単価
一度信頼を得ると長期稼働になりやすい
参照:レバテックフリーランス「単価相場を比較

Web系は案件数が多く安定していますが、単価幅が広いのが特徴。一方、GoやPythonなどのトレンド言語は供給不足のため、高単価を狙いやすくなっています。

【職種別】フリーランスエンジニアの平均単価相場・継続期間

言語だけでなく、担当する「役割」によっても単価は大きく変動します。

上流工程や横断的な役割ほど、単価は高くなる傾向。開発だけでなく、チーム全体を見渡せる視点があると市場価値が上がります。

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職種平均単価継続期間目安求められるスキル
SE71万円3〜6ヶ月基本/詳細設計
ドキュメント作成
テスト設計
プログラマ67万円3ヶ月詳細設計に基づいたコーディング
単体テスト
サーバーサイドエンジニア68 万円3〜6ヶ月DB設計
AWS/GCP
API設計
フロントエンドエンジニア72万円3〜6ヶ月React/Vue.js
TypeScript
UI/UX理解
ネットワークエンジニア67万円6ヶ月〜1年以上ネットワーク設計・構築(Cisco等)
セキュリティ
インフラエンジニア68万円6ヶ月〜1年以上クラウド構築
IaC
監視設計
PM/PMO85〜87万円6ヶ月〜1年以上要件定義
顧客折衝
予算管理
ITコンサルタント101万円3ヶ月〜1年以上経営課題解決
DX戦略立案
IT導入支援
参照:レバテックフリーランス「単価相場を比較

上流工程であるPMやPMOは、最も単価レンジが高くなります。技術力に加え、予算管理や折衝能力が求められるため、エンジニア職種の中で最もアッパーが高い職種です。

案件獲得率を劇的に高める5つの事前準備

案件に応募する前の準備で、通過率は大きく変わります。

企業側は「技術力」だけでなく「この人と働きやすいか」という視点で判断されるため、事前準備を怠らないことが重要です。

以下の5つを整えるだけで、案件獲得の確率は格段に上がります。

1. 実績が見えるポートフォリオの作成

GitHubのコードをただ見せるだけでなく、「何を作ったか」をわかりやすく言語化しましょう。

採用担当者はコードの中身を全て読む時間はありません。重要なのは、README(説明文)やドキュメントで「何を作ったか」を言語化することです。以下の3点を明記するだけで、評価が劇的に変わります。

【ポートフォリオに書くべき3要素】
  • 解決した課題:なぜそのサービスを作ったのか
  • 技術選定の理由:なぜその言語・FWを選んだのか
  • 苦労と解決策:開発中に詰まった点と、どう乗り越えたか

もし守秘義務でコードが公開できない場合は、職務経歴書でカバー可能です。

「ECサイトの決済機能(Java/Spring Boot)」のように担当領域を詳しく書いたり、システム構成図を載せたりするだけでも、スキルレベルは十分に伝わります。

2. スキルシート(職務経歴書)のブラッシュアップ

使用技術、担当フェーズ、チーム規模、そして具体的な成果(数字)を詳細に書きましょう。

単に「Rubyを使った開発経験3年」と書くだけでは不十分です。以下のように具体的に記載することで、スキルの解像度が上がります。

悪い例Rubyを使った開発経験3年
良い例Ruby on RailsでのWebアプリ開発3年。
10名規模のチームでバックエンドを担当し、API設計とDB最適化により応答速度を40%改善

自分では当たり前と思っている経験が、実は市場価値の高いスキルだったというケースは多々あります。

エージェントの添削サービスをフル活用し、第三者視点を入れるのがおすすめです。プロの目でチェックしてもらうことで、アピールポイントを最大化できます。

3. 明確な希望条件と最低単価の設定

譲れない条件と、妥協できる点を整理しておくことが大切です。

【事前に決めておく条件】
  • 最低単価:自分の妥協できる単価
  • 希望単価:スキル相場を考慮した「目標とする」ライン
  • 稼働日数:週●日、1日●時間など
  • 場所:フルリモート必須、週1〜2回の出社など
  • 商流:エンド直請けのみ、2次請けでもOKなど

「フルリモート必須、月70万円以上、週5稼働」といった形で明確にすると、エージェントも提案しやすくなります。曖昧な希望だと、マッチしない案件ばかり紹介されて時間を無駄にしがちです。

ただし、相場を知らずに高望みすると機会損失になるため、相場観を養うことも重要となります。自分のスキル相場を熟知した上で、「検討可能な最低単価」も設定しておくと案件も決まりやすくなるでしょう。

4. 即レス・丁寧なコミュニケーション

フリーランスの信頼は「レスポンスの速さ」で作られます。むしろ、連絡が遅いエンジニアはスキルが高くても敬遠される傾向があります。「この人は連絡が取りにくい=プロジェクトが炎上するリスク」と判断されるためです。

ビジネスメールのマナーやSlack等のツールでの振る舞いも評価対象。明確な返答、締め切りの事前連絡など、社会人としての基礎力が見られています。

【信頼を勝ち取るコミュニケーション術】
  • 24時間以内返信:日中は難しくても、翌朝までには必ず返す。
  • ボールを持たない:確認が必要な場合も「確認して〇日までに連絡します」と一次返信をする。
  • 挨拶と感謝:Slackでも「お世話になります」「ありがとうございます」を省略しない。

コミュニケーションを徹底し「この人は安心して任せられる」と思わせることが、案件獲得への一番の近道です。

5. インボイス制度や契約形態の理解

準委任契約(SES)と請負契約の違いを理解し、リスクを避けることが重要です。

準委任契約時間や期間に対して報酬が発生する働き方    
∟月額固定で安定した収入が見込める
 ∟成果物の完成責任はなし
請負契約成果物の完成に対して報酬が支払われる契約  
∟短期間で高収入を得られる
 ∟バグがあれば無償修正が必要

また、インボイス登録の有無が案件獲得にどう影響するか理解しておくことも大切。

現在は登録推奨の流れで、未登録だと案件が限られる可能性があります。特に大手企業との取引では、インボイス登録が必須条件になっているケースが増えています。

契約周りの知識があることは「プロ意識」のアピールになり、クライアントからの信頼獲得にも繋がります。

【目安】フリーランスとして案件獲得できるスキルレベルの基準

コードが書けるだけでなく「一人で開発サイクルを回せる(自走できる)」ことが最低ラインです。

要件理解→設計→実装→テスト→デプロイまでを、サポートなしで完遂できるレベルが求められます。

実際に、案件獲得ができる基準レベルを実務経験年数、自走力、チームワークの観点から見ていきましょう。

実務経験年数の壁|「1年」と「2年」の大きな違い

エージェント経由で案件を紹介される最低ラインは、一般的に「実務経験1年以上」です。

これが「2〜3年」になると、選べる案件の幅が一気に広がり、単価交渉もしやすくなります。逆に、スクール卒業のみで実務未経験の場合、エージェントでの紹介はほぼ不可能というのが厳しい現実です。

まずは正社員として1〜2年の実務経験を積み、基礎体力をつけてから独立するのが最短ルートです。

スキルレベル案件獲得の可能性案件獲得のポイント
スクール卒(完全未経験)★☆☆☆☆ (極めて低い)まず企業で実務経験を積む
実務1年★★☆☆☆ (エージェント経由で可能)基礎固め・実績作り
実務2〜3年★★★★☆ (選択肢が広がる)単価交渉・キャリアアップ
実務3年以上★★★★★ (高単価・直契約可市場価値最大化

独力でエラー解決・実装ができる「自走力」

フリーランスには「教育係」がつかないため、不明点を自分で調査・解決する能力が必須です。不明点があれば、自分で調査し解決する能力が必須です。

プログラミング中にエラーやトラブルが起きた場合、自分で原因や解決策を見つけなくてはなりません。即戦力として期待されるフリーランスには、独力で問題を解決する力が求められます。

【自走力に必要なスキル】
  • 問題解決力(エラーメッセージの読解、ログ追跡、原因の特定と修正)
  • 技術調査力(公式ドキュメントの読解、Stack Overflowでの情報収集)
  • 開発環境構築(Git、Docker、IDE設定などを自分で整備できる)
  • 設計書読解(基本設計書・詳細設計書を理解し、実装に落とし込める)
  • テスト実施(単体テスト・結合テストを自分で設計・実行できる)

分からないことがあっても、まず自分で調べて仮説を立て、「〇〇だと思うのですが、この理解で合っていますか?」と確認する姿勢がフリーランスには期待されています。

チーム開発のお作法とコミュニケーション能力

実際の現場では、技術力以上に「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」の正確さが重視されます。

フリーランスエンジニアが携わる案件の多くはチーム開発であるため、チームメンバーとの協力体制も整えなくてはなりません。最低限のコミュニケーション能力やチーム開発の経験があるかで、案件獲得の可否が決まります。

チーム開発で求められるコミュニケーションスキル
オンラインコミュニケーションSlack、Teamsでの適切なテキストコミュニケーション
報告・連絡・相談の徹底
絵文字やリアクションを適切に使い感情も伝える
コードレビュー・技術議論プルリクエストの作法(適切なコメント、説明文の記載)
建設的なフィードバックができる
他者のコードを尊重しつつ改善提案ができる
クライアント対応クライアントの要望を正確に理解し、それを具体的な開発タスクに落とし込むための明確なコミュニケーション
専門用語を避け、非エンジニアにも分かりやすく説明する力
納期や仕様変更の交渉力

SlackやTeamsでのテキストコミュニケーション、プルリクエストの作法など、チーム開発の「お作法」は大切です。協調性はフリーランスにとって強力な武器になります。

フリーランスエンジニアの高単価案件を獲得するコツ

単に長く働くだけでは、収入はいつか頭打ちになります。

年収を決めるのは、「技術力」×「交渉力」×「商流」の掛け合わせ。

同じ労働時間でも単価を上げるための、3つのアプローチを解説します。

1. 上流工程(要件定義・設計)に参画する

プログラミングだけを行う下流工程よりも、設計や要件定義などの上流工程は単価が高い傾向にあります。

コードを書くだけでなく、クライアントのビジネスニーズを深く理解し、どのように解決策を提供できるかを明確にする力が求められます。

「なぜこの機能が必要か」を理解できる、PMやPMO補佐としての動きができると、代えの利かない人材になり、高単価案件を獲得しやすくなります。

2. 商流の浅い「エンド直請け」案件を狙う

2次請け、3次請けとなるとマージンが抜かれるため、エンド直や1次請けを目指しましょう。

実は同じ仕事内容でも、商流が変わるだけで10〜20万円の差が出ることも珍しくありません。

さらに、エンド直や1次請けは要件の背景を直接聞けるため、的確な提案がしやすく、結果的に評価も上がります。

100%直請けの案件を取り扱っているエージェントもあるので、そういうところを活用してみて下さい。

3. 希少価値の高いスキルセットを組み合わせる

「フロントエンド×デザイン」「バックエンド×インフラ」などフルスタック性を高めることで、単価アップが期待できます。

1つの分野を深掘りするのも良いですが、隣接領域のスキルを掛け合わせると業務領域が広がり、自然と高単価で仕事を受ける機会も恵まれています。

例えば、クラウドコンピューティング、AI、セキュリティ、フィンテックなど、需要の高い分野での専門知識を深めることで、他のエンジニアとの差別化を図れ、希少価値も高くなるのです。

技術力だけでは代替できない価値を提供できるようになり、継続的な案件獲得もしやすいでしょう。

安定した案件獲得にはエージェント活用がおすすめな理由

安定した案件獲得のためには「エージェント」が最もおすすめです。

フリーランスが抱える「営業時間の確保」と「単価交渉の難しさ」という課題を、エージェントであれば解決してくれます。

具体的にエージェントを活用するメリットを詳しく確認しておきましょう。

面倒な営業・契約・請求業務をすべて代行してくれる

フリーランスに必要な「事務作業」や「営業活動」を全て丸投げできるのが、エージェント利用の最大のメリットです。

具体的には、以下のような業務をあなたの代わりに担当してくれます。

【エージェントの主なサポート内容】
  • 案件探し:希望条件に合う企業のピックアップと提案
  • 日程調整:面談スケジュールの調整とリマインド
  • 条件交渉:単価アップやリモート頻度などの言いにくい交渉
  • 契約手続き:契約書の作成、リーガルチェック
  • 請求業務:毎月の請求書発行や入金管理
  • トラブル対応:現場でのトラブルや契約更新時の調整

これらを自力でやろうとすると、開発時間の2〜3割が奪われてしまいます。

面倒な業務をプロに任せることで、あなたは「コードを書くこと」だけに100%集中できるようになります。

一般公開されていない高単価・非公開案件が多い

ネットで検索しても出てこない「非公開案件」に出会えるのも大きな魅力。

企業の重要なプロジェクトや新規事業など、競合に知られたくない案件はエージェント経由でしか募集されません。

【非公開案件の特徴】
  • 高単価:予算が潤沢な重要プロジェクトが多い
  • 低倍率:一般公開されないため、ライバルが少ない
  • 好条件:フルリモートやフレックスなど、働きやすい環境が多い

クラウドソーシング等と比べて、単価ベースが2〜3割高い傾向があります。

自分のスキルセットに合った、思わぬ「掘り出し物」に出会える確率が高くなるでしょう。

キャリア相談や市場価値の客観的な診断ができる

孤独になりがちなフリーランスにとって、エージェントがいるのは精神的な安定に繋がります。

自分一人では気づけない「市場価値」や「キャリアの方向性」を、プロの視点で診断してもらえます。

【カウンセリングで分かること】
  • 適正単価:今のスキルならいくら貰えるか(相場との乖離)
  • キャリアパス:将来PMを目指すなら、今どの案件を受けるべきか
  • 市場ニーズ:今後どの言語を学べば食いっぱぐれないか

将来を見据えた案件選びの相談ができるのも、エージェントならではの利点。

ただ仕事を紹介してもらうだけでなく、長期的なキャリア形成のパートナーとして活用しましょう。

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それぞれの特徴を比較して、自分の属性に合ったサービスを選ぶようにしましょう。

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  • 契約更新率90%以上を実現

レバテックフリーランスは、ITエンジニア専門で21年以上の実績を持つ、業界最大級のエージェントです。

最大の特徴は、圧倒的な案件数と商流の浅さ。取引社数は1万社を超え、その多くがエンド直請け案件のため、利用者の平均年収は881万円と高水準を誇ります。

求人の質も高く、リモート参画率が91%と働きやすさも抜群。専任担当者が開発現場を熟知しているため、スキルのミスマッチが少ないのも強みです。

一方、未経験者向けの案件は少なく、実務経験が浅いと紹介が難しい点はデメリットといえます。

それでも、参画後の単価アップ率は高く、経験者にとっては「収入」と「安定」を同時に叶えられる頼もしいサービスです。

【こんな人におすすめ】
  • 豊富な案件から自分に合う仕事を選びたい人
  • エンド直請け案件で効率的に年収を上げたい人
  • フリーランスでも手厚いサポートを受けたい人
  • リモートワークなど柔軟な働き方を重視する人
レバテックフリーランスの概要
マージン(手数料)非公開
対象エリア全国(リモート案件90%以上)
運営会社レバテック株式会社
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/

Findy Freelance|直接契約で高単価なモダン案件を獲得

Findyフリーランス
案件数取引社数3,000社以上
非公開求人数非公開
※2025年11月時点
Findy Freelanceのおすすめポイント】
  • 企業との直接契約で、納得のいく高単価を実現
  • スタートアップ企業を中心にモダンな環境の案件多数
  • 案件の91.8%がリモート可能で、柔軟な働き方ができる

Findy Freelanceは、モダンな技術を扱うスタートアップ企業とフリーランスエンジニアを直接つなぐことに特化したサービスです。

最大の特徴は、企業とフリーランスが直接業務委託契約を結ぶ点です。仲介を挟まずに直接単価交渉も可能なため、スキルに見合った納得感のある高単価を実現しやすくなっています。

取り扱い案件は、TypeScript、Go、Python、Rubyなどのモダン技術を採用するスタートアップやメガベンチャーが中心。フルリモート案件が91.8%、週3日〜OKの案件が約51%と、柔軟な働き方ができる求人も豊富です。

デメリットとしては、モダンな技術スタックに関する実務経験が少ない場合、案件紹介のハードルが上がる点が挙げられます。

モダンな開発環境でスキルを活かし、納得のいく高単価を実現したい方におすすめです。

【こんな人におすすめ】
  • 技術力に自信があり、正当に評価されたい人
  • 企業と直接交渉し、納得のいく高単価を実現したい人
  • スタートアップやモダンな環境で働きたい人
  • 請求書作成などの事務作業を任せ、開発に集中したい人
Findy  Freelanceの概要
マージン(手数料)非公開
対象エリア全国(フルリモート案件が80%)
運営会社ファインディ株式会社
公式サイトhttps://freelance.findy-code.io/

Midworks|正社員並みの保障で「初めて」でも安心

Midworks
案件数10,000件以上
非公開求人数80%以上
※2025年12月時点
Midworksのおすすめポイント】
  • 給与保障制度があり、万が一仕事が途切れても安心
  • 交通費支給や労災保険など、正社員並みの福利厚生が充実
  • 週3日稼働やリモート案件が多く、ライフスタイルに合わせやすい

Midworksは、「フリーランスの自由さと正社員の安定」を両立させることを目指したエージェントです。

特筆すべきは、手厚い保障制度。案件が途切れた際の給与保障制度や、保険料の半額負担など、フリーランスのリスクをカバーする福利厚生が充実しています。

求人はWeb系を中心に、リモート案件や週3日からの時短案件も豊富。エンド/SIerの直案件が約70%あり、単価が上がりやすい案件も見つかりやすいです。

一方で、高単価案件の数では大手エージェントに比べると劣る部分もあり、バリバリ稼ぎたい上級者には物足りない場合もあります。

独立したての方や、家庭の事情などで安定性を重視したいエンジニアにとっては、これ以上ない安心感を得られるサービスです。

【こんな人におすすめ】
  • 初めてフリーランスになるため、収入の不安定さが怖い人
  • 正社員のような保障を受けながら働きたい人
  • 子育てや介護などで、柔軟な働き方を求めている人
  • 契約や税金の知識に不安がある人
Midworksの概要
マージン(手数料)非公開
対象エリア全国(リモート案件80%以上)
運営会社株式会社Branding Engineer
公式サイトhttps://mid-works.com/

エンベスト|正社員登用・グローバル案件など他にない案件豊富

案件数取引社数約5,100社
非公開求人数非公開
※2025年12月時点
【エンベストのおすすめポイント】
  • ITだけでなく機電・ハードウェア分野まで幅広い案件を保有
  • 全国54拠点があり、都市部だけでなく地方の案件にも強い
  • 正社員登用やグローバル案件など、多彩なキャリアパスを用意

エンベストは、技術系人材サービス大手のOSTechが運営する、フリーランス特化型プラットフォームです。

最大の特徴は、領域の広さ。IT・ソフトウェア分野だけでなく、機電・ハードウェア分野までオールジャンルをカバー。全国54拠点のネットワークを活かして地方案件にも対応しています。

働き方も柔軟で、週1日や夜間・休日のみの副業案件も豊富。さらに、フリーランスから正社員への転向支援や、グローバルプロジェクトへの参画機会など、中長期的なキャリア形成を見据えた独自性の高いサポートが魅力です。

新しいサービスのため口コミなどの情報がまだ少ないですが、今後もアップデートが期待できます。

【こんな人におすすめ】
  • 地方在住で、地元の優良案件を探している人
  • ソフトウェアだけでなく、ハードウェア・機電系のスキルがある人
  • 副業や週1日など、柔軟な働き方で収入を増やしたい人
  • 将来的に正社員に戻ることや、海外案件への挑戦も視野に入れている人
エンベストの概要
マージン(手数料)非公開
対象エリア全国
運営会社株式会社BREXA Technology
公式サイトhttps://enbest.jp/

ROSCA freelance|「質」重視の厳選案件と高い継続率

ROSCA freelance
案件数3,565件
非公開求人数非公開
※2025年12月時点
【ROSCA freelanceのおすすめポイント】
  • マージン一律15万円で、報酬の納得感が非常に高い
  • 高水準の案件も豊富で平均年収926万円を実現できる
  • 丁寧なマッチングにより90%以上という高い継続率を実現

ROSCA freelanceは、「エンジニアへの還元」を第一に掲げる、質重視のエージェントです。

最大の特徴は、マージン(手数料)を一律15万円と公開していること。仲介手数料がブラックボックスになりがちな業界で、透明性の高い契約を実現しています。

これにより、エンジニアの手取り額が高くなりやすく、利用者の平均年収は926万円と非常に高水準です。

優秀なキャリアアドバイザーが多く、案件のミスマッチも少ない点も魅力。その結果、案件継続率は90%以上を誇ります。

求人数の絶対数では大手に劣る点がデメリットですが、その分一つひとつの案件の質は保証されています。

「質の高い現場で長く働きたい」と考える、実力派のエンジニアに選ばれています。

【こんな人におすすめ】
  • マージンを抑えて、手取り年収を最大化したい人
  • キャリアについても相談していきたい人
  • 一つの現場で長く安定して活躍したい人
  • Unityなどゲーム系やモダンWeb開発のスキルがある人
ROSCA freelanceの概要
マージン(手数料)一律15万円
対象エリア全国(リモート案件多数)
運営会社ROSCA株式会社
公式サイトhttps://freelance.rosca.jp/

案件獲得に関するよくある質問(FAQ)

実際にフリーランスが案件獲得で抱える質問をピックアップしました。

フリーランスへの一歩を踏み出す前に、不安や疑問も解消しておきましょう。

Q. 実務未経験からフリーランスになれますか?

結論から言えば可能ですがハードルは非常に高いのが現実です。

企業はフリーランスに「即戦力」を期待しています。少なくとも1〜2年の実務経験は必要です。

ただし、ポートフォリオ次第ではクラウドソーシング等でチャンスはあります。

完成度の高いWebアプリやサービスを複数作り、GitHubで公開すれば、未経験でも小規模案件を獲得できる可能性はゼロではありません。ただし、高単価は期待しないようにしましょう。

Q. 40代・50代でも案件はありますか?

経験豊富なベテランへの需要は高く、40代・50代でも案件は豊富にあります。

特にPM、PMO、アーキテクトといった上流工程や、モダン技術のキャッチアップができていれば、むしろ重宝されます。

フリーランスでは、年齢そのものより「柔軟性」や「最新技術への意欲」が見られます。管理職経験や若手の教育スキルが強みになるケースも多くあります。

Q. 地方在住でフルリモート案件は取れますか?

コロナ禍以降、フルリモート案件は定着しており十分に可能です。

東京の企業でも、優秀なエンジニアなら居住地を問わない姿勢が広がっています。レバテックフリーランスでは、保有案件の75%以上がリモート可能というデータもあります。

ただし、完全フルリモートは人気が高く倍率が上がる点に注意が必要です。

「月1回出社」「オンボーディング期間のみ出社」など、柔軟性を持たせると選択肢が広がります。最初の一歩として、出社頻度をエージェントに確認してもらうのが確実です。

Q. 案件が途切れないようにするには?

契約終了の1ヶ月前には、エージェントに連絡して次を探し始めることがおすすめです。

「今の案件が終わるタイミングで、次を紹介してください」と早めに伝えれば、空白期間を最小限に抑えられます。1つの案件だけでなく、副業などでリスク分散をしておくのも有効な戦略です。

まとめ|自分に合った案件獲得方法で安定したエンジニアライフを

フリーランスエンジニアの案件獲得には、8つの方法それぞれに特徴があります。

初心者ならエージェント中心、経験を積んだら直契約やSNS発信を併用するといったフェーズに合わせて戦略を変えることで、安定と高単価の両立が可能です。

重要なのは「行動しなければ案件は降ってこない」こと。まずはエージェント登録とスキルシートの作成から始めましょう。

1社でも登録すれば、自分の市場価値が見えてきます。完璧を待たずに、今できることから動き出すことが成功への第一歩です。

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