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レバテックフリーランスの評判は?利用者の口コミをもとに特徴を解説

レバテックフリーランス

「レバテックフリーランス」と検索すると、「やばい」「悪い」といったネガティブな言葉が目に入り、登録をためらってしまう方も多いのではないでしょうか。

フリーランスという新しい働き方に挑戦したい気持ちと、エージェント選びで失敗したくないという不安の間で、悩んでいる方もいるかもしれません。

この記事では、そんな不安を解消するために、レバテックフリーランスのネット上のリアルな評判を徹底調査。利用者から寄せられた良い口コミ・悪い口コミを忖度なく掲載し、その実態を詳しく解説します。

最後まで読めば、レバテックフリーランスが本当に自分に合うサービスなのか、客観的に判断できるようになるはずです。

目次

【総評】レバテックフリーランスは「年収800万円以上を目指す経験者」におすすめのエージェント

結論から言うと、レバテックフリーランスは「スキルと経験に自信があり、さらなる高みを目指すエンジニア」にとって、最も頼りになるパートナーです。

利用者の平均年収は881万円(※公式サイトより)。高単価案件が豊富で、収入アップを狙いやすいのが最大の魅力です。業界トップクラスの案件数を誇り、専門的なサポートも充実しているため、キャリアを安定させながら本業に集中できます。

一方で、サービスの主な対象は実務経験3年以上のエンジニアです。案件も首都圏・関西圏に集中しているため、経験が浅い方や地方で仕事を探している方には、あまり向いていないと言えます。

ネット上の悪い評判の多くは、こうしたサービスの特性を理解せずに利用してしまったことによる、ミスマッチが原因でした。

おすすめな人
  • ITエンジニアとしての実務経験が3年以上の人
  • 現在の年収以上(目安:800万円以上)を狙いたい人
  • 週5日のフルコミットで高単価を狙いたい人
  • 首都圏・関西圏で働ける人
  • 安定した環境でスキルアップ・キャリアアップを目指したい人
おすすめでない人
  • 実務経験が3年未満、または未経験な人
  • 年収よりも柔軟な働き方を優先したい人
  • 週2〜3日や副業案件を探している人
  • 地方都市での常駐案件を探している
  • 独立したてで、まず実績を積みたい人

もし、ご自身が「おすすめな人」の項目に多く当てはまるのであれば、ネガティブな評判を過度に恐れる必要はありません。

まずは無料カウンセリングで、ご自身の市場価値を客観的に把握することから始めてみるのがおすすめです。

レバテックフリーランスの悪い評判・口コミ5選【実態】

レバテックキャリアのサービスを客観的に判断するには、実際に利用した方からの悪い評判に目を向けることが大切です。

SNSなどで見られたリアルな声をまとめると、主に以下の5つに分類できました。

それぞれ、実際の口コミと具体的な対策を合わせて見ていきましょう。

悪い評判①:スキルや実務経験が足りないと案件を紹介されない

私いちどレバテックみたいなとこ登録したけど魅力なさすぎたのか一個も面接行けなかった笑
引用:X

レバテック、案件数業界No. 1とか書きながら誰ともマッチングしないという。
電話して内情聞いてみたら、フリーランスを目指す未経験からべらぼうに来ている苦悩もあるとか。
安易にフリーランスをとか言ってるバカが増えたせいでこっちに皺寄せくるのやめてほしい
引用:X

【今日考えたこと】
・レバテックフリーランスから紹介できる案件がない、との連絡を受けて軽く絶望した
・プログラミングで開発の仕事をすることだけ考えてきたが、プログラミングを教える仕事というのもありなんじゃないか
引用:X

エージェントサービスってプログラミングとかアプリ開発とかばかりでサイト制作の募集ってあんまり無いイメージですが、クラウドテックは結構案件あると思います。
ちなみに電車内広告でよく見かけていたレバテックフリーランスは、登録後間もなく「紹介できる案件がありません」と連絡が来ました。
引用:X

レバテックフリーランスから「断られた」「案件を紹介してもらえなかった」という声は、悪い評判の中で最も多く見られました。

これは、レバテックが高単価・高スキル案件に特化しているのが理由です。実務経験3年未満の方や、特定のスキル領域では、紹介が難しいのが現実です。

対策としては、まず自分の経験年数に合う他のエージェントで実績を積むのがおすすめです。

実務経験1〜2年であることが理由で断られた場合、若手向けの案件も比較的多い「クラウドテック」や「Midworks」がおすすめです。

スキルアップしてから、改めてレバテックに再挑戦するのも有効な手段になるでしょう。

悪い評判②:営業電話やメールがしつこい、希望を無視した連絡が来る

たまーにレバテックフリーランスにログインして案件眺めたりするんだけど、数分後に営業さんから電話かかってくる
ログイン通知でもいってるんか?こわい
引用:X

レバテックフリーランスって、面談すると「あなたの希望条件にあう案件は無いですね」と言ってくるくせに少し時間が経つとまたしつこく面談させろって連絡してくるの何故?
こちらが登録した条件に変更無いのに何のお話をするの?
引用:X

フリーランスのエンジニアを目指す方へ。
仕事探しはエージェントに頼るのが良いですが、クラウドテックがオススメ。かなり希望に沿った提案をしてくれる。
逆にレバテックはマジであかん。こちらの希望完全無視で提案してくるし、メール無視してるとショートメール10通くらいに分けて連絡してきます。
引用:X

レバテックフリーランス、たしか独自のGoogleシートに職務経歴書書かせるクソUXだったし、クソほど電話くるから嫌だったなあとふと思い出した
引用:X

レバテックフリーランスからの連絡頻度やタイミングに関する不満の声も、一部で見られます。

ただ、これは「サポートが熱心」である裏返しでもあります。担当者がスピーディーに案件を紹介しようとする姿勢が、人によっては「しつこい」と感じてしまうようです。

もし連絡ペースが合わないと感じたら、遠慮なく担当者にその旨を伝えましょう。「連絡は平日の18時以降に、メールでお願いします」と具体的に希望を伝えることで、無駄な連絡を減らすことができます。

悪い評判③:週5日常駐の案件が中心で、柔軟な働き方がしづらい

いつも思うけど、レバテック、アテにならんのよね   フリーランスの働き方とか言うけど、結局提案してくるのは派遣なんよね。
引用:X

レバテックフリーランス登録したら結構案件紹介してくれるな… ただがっつり週5〜😇
引用:X

レバテック、常駐案件とか社員みたいな働き方の案件しかないから全然使ってないのだけど、めっちゃメール来る( ̄▽ ̄;)  
前にミーティングで、受託案件で~って伝えたら無いって言われて終わったのになぁ。
希望は伝えてるじゃんー🐧
引用:X

レバテックフリーランスの案件は、企業のプロジェクトに深く関わる「週5日稼働」のものが中心になります。

実際にレバテックフリーランス公式サイトで稼働日数別の案件数を見てみると、その傾向は明らかです。

稼働日数案件数割合
週3日以下           10,126件            約9.4%
週4日    5,212件約4.9%
週5日    92,118件約85.7%
※2025年12月時点

表の通り、案件全体の約85%が週5日稼働となっており、フルコミットが基本であることが分かります。

週3日以下の案件も1万件以上と決して少なくはありませんが、全体から見ると1割以下。そのため、「週2〜3日で働きたい」「副業として関わりたい」と考えている方にとっては、少し選択肢が限られてしまうかもしれません。

もし週2〜3日の案件をメインで探している場合は、週2からの案件紹介に強みのある「ITプロパートナーズ」などを併用するのがおすすめです。

悪い評判④:担当者の専門知識が不足していると感じるケースがある

フリーランス時代、試しにレバテックを使って仕事したことあるけど、自称エージェントの担当は業界知識ゼロで1ヶ月に一回、一緒にご飯食べてお喋りするのが仕事と思ってそうだったし、宣伝費用のため相当マージン抜かれてたのか、仕事のレベルと単価が全然見合ってなくて即使うのやめたわぁ 🫠
引用:X

「担当者のIT知識が浅く、話が噛み合わなかった」という口コミも見られました。

レバテックは業界最大手で、多くの担当者が在籍しています。そのため、残念ながら担当者によってスキルや経験に差が出てしまうのは事実です。

もし担当者と相性が悪いと感じたら、遠慮なく変更を申し出ましょう。

公式サイトの問い合わせフォームや、担当者本人に直接伝えることで対応してくれます。

信頼できない担当者と無理に付き合う必要はまったくありません。

悪い評判⑤:経験が浅いと単価が低い、市場価値と見合わないことがある

やっぱレバテックって単価低いんやな。
とは言え1年とかでフリーランスなっちゃうと仕事少なすぎてレバテックしか紹介してくれないから最初は割り切った方がいいかも
なので低単価でレバテック→実務経験が3年になったらギークスかミッドワークスに変えて月80を狙う。
もしくは3年会社で経験積むが良い
引用:X

高単価案件が魅力の一方で、実務経験が1〜2年程度の場合、思ったより単価が低いと感じるケースもあるようです。

企業が支払う報酬の中からエージェントの手数料(マージン)が引かれるため、経験の浅い段階では受け取る金額が伸び悩むこともあります。

正式には公開されていませんが、フリーランスエージェントのマージンは10%〜20%程度が一般的な相場です。仮にマージン率を15%とした場合、クライアントが支払う単価と、フリーランスが受け取る金額には以下のような差が生まれます。

単価受け取る報酬の目安(税引前)
30万円25.5万円
40万円34.0万円
50万円42.5万円
60万円51.0万円
70万円59.5万円
80万円68.0万円
※上記の金額は、あくまでレバテックフリーランスから支払われる契約上の報酬額(税抜)の例です。実際の「手取り額」は、ここから所得税や住民税、国民健康保険料などを納める必要があります。

例えば、月額40万円の案件の場合、受け取る金額の目安は34万円ほどです。経験の浅い段階では、この手数料の差が大きく感じられるかもしれません。

対策としては、自身の市場価値を正確に知ることが重要になります。そのためには、複数のエージェントに登録し、「同じような案件で、単価がどう違うか」を比較するのが最も効果的でしょう。

1社だけの情報で判断せず、客観的な視点を持つようにしてください。

レバテックフリーランスの良い評判・口コミ5選

レバテックフリーランス利用者からの悪い評判があるのも事実ですが、良い評判も多数あります。

多くのITエンジニアがなぜこのサービスを選び、満足しているのか。利用者からの良い評判を5つのポイントにまとめました。

実際の良い評判を確認しながら、利用すべきかどうか考えてみると良いでしょう。

良い評判①:希望以上の高単価案件が見つかり、年収が大幅に上がった

高卒未経験からエンジニアになって11年
月額でこれだけ頂けるくらいに成長しました
感慨深い
引用:X

レバテックフリーランスすげえな 仲介業者で希望単価より上を提案されたこと始めてたぞ
引用:X

フリーランスのエージェントに登録したら、引くて数多だと思います👀 とりあえず、レバテックに経歴を送っちゃいましょう
月80万円以上は余裕かと
引用:X

ミライトマッチ、レバテックフリーランスも高額案件多いですよー😉
引用:X

レバテックのフリーランス案件見てたら単価高いのはGoばかりだった   やっぱりGoできると需要あるのかあ…
引用:X

私は今まで何度もレバテックフリーランスを使って、フリーランスで働いた経験があります。 レバテックフリーランスは直請けの比率がとても高いので、単価が高めに設定されているのが魅力ですね。
引用:Yahoo!知恵袋

レバテックフリーランス利用者からの良い評判の中で、最も多かったのは「単価の高さ」に関する声です。

実際に、レバテックフリーランス利用者の平均年収は881万円(※公式サイトより)です。口コミでも「希望単価以上の案件を提案された」という声が多く見られました。

高単価の理由は、間に他の仲介会社を挟まない「エンド直請け」の案件が中心であるためです。余計な手数料が発生しない分、エンジニアへの報酬が高く設定されます。

例えば、需要の高いGo言語の案件(全2,712件)で見ると、月額80万円以上の高単価案件が全体の6割以上を占めています。

月額単価求人数割合
80万円以上         1,800件約66.4%
70万円台            536件約19.8%
60万円台            232件約8.6%
50万円台            112件約4.1%
40万円台            22件約0.8%
30万円台            3件約0.1%
※2025年12月時点のGo言語求人割合

このように各単価帯ごとの求人数で考えると、レバテックフリーランスは、スキル次第で月収100万円以上も十分に狙える環境が整っています。

実際に、利用者の2人に1人が参画後に単価アップ(※公式サイトより)を実現しています。

良い評判②:業界最大手ならではの案件数で、仕事が途切れる心配がない

今だとフリーランスでもレバテックとかと契約するパターンも多いらしい その場合マージン多少取られるけど案件には困らん気もする
引用:X

レバテックとか結構案件あるしこの際フリーランスで良いのでは
引用:X

レバテックは経験3年未満のフリーランスは相手にしないけど、3年以上のフリーランスに対してはそれなりにちゃんと話聞いて案件紹介してくれるの合理的だな。
引用:X

まず、カウンセリングを経て、いくつか案件を提案してもらったのですが「意外と時短OKの案件があるんだな」「ゲーム系の案件が多いけど、未経験の業界で大丈夫かな」とは感じました。サービスに登録してから案件が決まるまでの期間が1ヶ月程度と、割とスピーディに決まったので助かりましたね。 (31歳・女性)

引用:レバテックフリーランス「ご利用者インタビュー」

フリーランスにとって大きな不安の一つが、「仕事が途切れてしまうこと」。レバテックフリーランスは、取引社数10,000社以上という圧倒的な案件数を誇ります。

口コミでも「案件に困ることはない」という安心感を示す声が多く見られました。

実際にインタビューでは「登録から案件が決まるまで1ヶ月程度とスピーディーだった」という声もあり、マッチングの速さも魅力です。また、選択肢が豊富なため、「意外と時短OKの案件があった」という声のように、思わぬ好条件の案件に出会える可能性もあるでしょう。

良い評判③:担当者の対応が良く、連絡もスムーズで的確なアドバイスをくれる

レバテック フリーランスを褒めまくっているけど、一つ徹底しているなと感じるのはメールと電話の使い分けがうまく、全員できていること
これって簡単じゃないんだよね。営業を長くやっている人でもダメなやつが多い(わざとやることもあるけど)  
スピード感がとても気持ち良い
引用:X

レバテックのフリーランスで相談に乗ってくれたる担当者がいい人すぎる、、
社交辞令だとしてもいい人だわー
引用:X

レバテック フリーランスに切り替えて良かった。
課税事業者になっても単価が上がるわけではなく、免税事業者のままの方が良いと言うことを教えてもらった❣️
引用:X

いくつか希望をお伝えしたのですが、インフラ系の案件を5件ほど、PMOの案件も1、2件ご提案してもらいまして、かなり希望を汲んでもらえた印象です。こちらの希望だけでなく「今のスキルからすると、こういう経験を伸ばすのはどうですか?」という提案もしてもらえたのもよかったですね。 (33歳・男性)

引用:レバテックフリーランス「ご利用者インタビュー」

「PHPのプログラミングならLaravelが使えればより高単価の案件を狙える」など、具体的なアドバイスをもらえました。今参画している案件は、Laravelを習得した後に交渉していただいて、実際に単価が上がりました。(33歳・男性)

引用:レバテックフリーランス「ご利用者インタビュー」

悪い評判では担当者の質のばらつきが指摘されていましたが、大多数の利用者はサポートを手厚いと感じているようです。「連絡がスムーズ」「親身に相談に乗ってくれる」といった声が目立ちます。

特に、単に希望通りの案件を探すだけでなく、「今のスキルからすると、こういう経験を伸ばすのはどうですか?」といったキャリアを見据えた提案をしてくれる点が高く評価されています。

良い評判④:参画後のフォローが手厚く、現場のトラブルからも守ってくれる

私はフリーランスでエージェントとしてレバテックを使っている
担当者による違いはあるけど、ほんとにほんとによくしてもらっていて、喜んでマージンを渡すよ!!って感じ
例えばやはりクライアントは当たり外れが大きい。この業界、まだパワハラとか普通にあるし。そういう時の脱出をやってくれる
引用:X

未経験で参画できる案件を探してくれたこともありました。今はそこで働いています。参画中も適宜状況をヒアリングしてくれるので、「合わない現場に当たってもレバテックにいつでも相談できる」という安心感がありますね。 (33歳・男性)

引用:レバテックフリーランス「ご利用者インタビュー」

案件でハードな業務を担当していたときも、フォロー担当の方との会話が息抜きになりました。あのときは気持ちに余裕を持つのが難しかったので、何でも話せる存在がいてとてもありがたかったのを覚えています。(38歳・男性)

引用:レバテックフリーランス「ご利用者インタビュー」

また、レバテックプラットフォーム(サービス登録者が使えるツール)を使うことで、以前のSES企業のときと比べると作業報告書や請求書の作成・提出がだいぶ楽になるのがよいですね。時間にすると、毎月4,5時間ぐらいは浮いていると思います。(33歳・男性)

引用:レバテックフリーランス「ご利用者インタビュー」

レバテックフリーランスのサポートは、案件が決まったら終わりではありません。案件に参画した後は専任の担当者がつき、定期的に近況を確認してくれます。

口コミにあるように、現場での悩みやクライアントとのトラブルが発生した際には、担当者が間に入って解決をサポートしてくれる体制です。

また、技術的な問題だけでなく、精神的な支えになってくれる点も評価されています。インタビューでは「ハードな業務で気持ちに余裕がなかったとき、担当者との会話が息抜きになった」という声もありました。

フリーランスは時に孤独な立場になりがちですが、気軽に相談できる相手がいるという安心感は、業務に集中する上で大きな助けになるでしょう。

良い評判⑤:エンジニア同士の交流会など、有益なイベントを開催している

レバテックさんの交流会に参加してきました。前向きでコミュ力高いエンジニアさんばかりでとても有意義な時間でした。フリーランスの方が多くてフリーランス志望の方が意見を聞ける場になっていました。素晴らしい場を提供いただきありがとうございます!レバテックさん!!
引用:X

レバテックのエンジニア交流会楽しかった!初めて他のフリーランスの人と話せて刺激があって良かった
引用:X

レバテックフリーランスは、登録者向けの交流会や勉強会を定期的に開催しています。

こうしたイベントは、他のフリーランスと情報交換をしたり、新たな人脈を築いたりする絶好の機会になります。

案件紹介だけでなく、孤独になりがちなフリーランス同士が繋がれる場を提供してくれる点も、高く評価されていました。

レバテックフリーランスとは?基本情報を解説

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、IT・Web業界の案件に特化した、フリーランス専門のエージェントサービスです。

運営しているのは、人材業界で15年以上の実績を持つレバテック株式会社。ITエンジニアやクリエイターのキャリア支援を専門としており、業界の動向や技術トレンドに詳しいのが特徴です。

企業との単価交渉や契約手続きの代行はもちろん、案件に参画した後も継続的にサポートしてくれます。

サービス概要
サービス名レバテックフリーランス
運営会社レバテック株式会社
求人の閲覧可能
エージェント機能あり
スカウト機能あり
サービス内容     IT・Web系フリーランス向けの案件紹介・契約代行
主な職種エンジニア、デザイナー、PM、マーケターなど
対応地域全国(案件は主に首都圏・関西圏に集中)
マージン非公開
支払いサイト月末締めの翌月15日払い
料金完全無料
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/

ちなみに、同じ会社が運営する「レバテックキャリア」は正社員向けの転職支援サービスです。正社員としての転職を希望している場合は、レバテックフリーランスではなく、レバテックキャリアを利用しましょう。

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口コミ・評判から分析するレバテックフリーランスのメリット

ここまでの評判を整理し、レバテックフリーランスを利用する具体的なメリットを5つにまとめました。

客観的なデータも交えながら解説するので、ご自身にとってどのメリットが大きいかを判断してみてください。

メリット①:年収アップを実現しやすい高単価な直請け案件が多い

メリットの中でも特に大きいのが、単価の高さです。

公式サイトによると、利用者の平均年収は881万円で、実際に、利用者の2人に1人が案件に参画した後、単価アップを実現しています。

高単価の理由は、間に他の仲介会社を挟まない「エンド直請け」案件が中心だからです。余計な手数料が抑えられる分、エンジニアへの報酬に還元されやすい仕組みになっています。

実際に案件の単価帯を見てみると、月収60万円以上の案件が全体の7割以上を占めており、高い水準であることがわかります。

月額単価求人数割合
30万円未満1,666件約1.5%
30万円台3,170件約2.9%
40万円台5,733件約5.2%
50万円台19,668件約17.8%
60万円台28,476件約25.7%
70万円台24,159件約21.8%
80万円台14,863件約13.4%
90万円台7,247件約6.5%
100万円台1,478件約1.3%
110万円以上4,225件約3.8%
※2025年12月時点

最も案件数が多いボリュームゾーンは、月収60万円〜80万円の範囲で、この層だけで全体の半数近くを占めています。

現在の収入からワンランク上を目指す、経験豊富なエンジニアにとって魅力的な案件が豊富に揃っていることがわかります。

メリット②:業界トップクラスの案件保有数で案件の種類が豊富

フリーランスとして安定して働く上で、案件の選択肢の多さは非常に重要です。

レバテックフリーランスは、取引社数10,000社以上というネットワークを活かし、公開されているだけでも110,685件もの案件を保有しています。(※2025年12月時点)

サーバーサイドからフロントエンド、マネジメント職まで、主要なポジションを幅広くカバーしているのが強みです。

主な職種公開案件数
サーバーサイドエンジニア40,072件
プロジェクトマネージャー(PM)11,390件
フロントエンドエンジニア9,803件
PMO8,933件
プロジェクトリーダー(PL)4,285件
インフラエンジニア1,599件
※2025年12月時点

上記以外にも、ITコンサルタントやデータベースエンジニアなど、様々なポジションの案件が揃っています。

言語別に見ても、需要の高いスキルに強みを持っています。

人気言語公開案件数
Java   19,751件
JavaScript    13,061件
PHP10,290件
SQL    7,506件
C#     7,059件
Python 6,996件
HTML   5,458件
C#.NET 1,330件
VBA1,286件
VB453件
※2025年12月時点

公式サイトでは、これら以外にもフレームワークやOSなど、計161種類の詳細なスキル条件で案件を検索することが可能です。

引用:レバテックフリーランス

フレームワーク、データベース、OS、クラウドといった詳細な条件で案件を検索することも可能です。

これだけ選択肢が豊富なため、自身のライフステージやキャリアプランの変化に合わせて、柔軟に仕事を選べるようになっています。

メリット③:専門知識が豊富な担当者による手厚いサポート体制

レバテックフリーランスでは、IT業界に精通したプロのコーディネーターが、案件探しを全面的にサポートしてくれます。

具体的には、キャリア相談や職務経歴書の添削、企業との商談対策、そして自分では言い出しにくい単価の交渉まで、すべて無料で代行してくれます。

実際に「Laravelが使えれば高単価を狙える」といった技術的なアドバイスのおかげで、本当に単価が上がった」という口コミもありました。

「PHPのプログラミングならLaravelが使えればより高単価の案件を狙える」など、具体的なアドバイスをもらえました。今参画している案件は、Laravelを習得した後に交渉していただいて、実際に単価が上がりました。(33歳・男性)

引用:レバテックフリーランス「ご利用者インタビュー」

サポート内容の詳細は以下になります。

サポート内容詳細
カウンセリング キャリアプランの相談、希望条件のヒアリング
案件提案            スキルと希望に合った案件を複数提案
商談対策            職務経歴書の添削、模擬面接、想定問答集の提供
条件交渉            単価や稼働時間などの条件を本人に代わって交渉
次回案件提案契約満了の約1ヶ月前から、次の案件を提案
参画後フォロー 専任担当者による定期的な状況確認、トラブル対応

特に注目したいのが、次の案件提案のタイミングです。

現在の案件の契約期間が満了する約1ヶ月前から、次の案件を提案してくれます。これにより、仕事が途切れる期間(ブランク)を作ることなく、スムーズに次の現場に移ることが可能です。

案件を探す段階から参画した後まで、一貫したサポートが受けられます。フリーランスが本業である開発業務に集中できる環境を整えてくれるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

メリット④:フリーランスでもスカウトを受けられる

正社員の転職では一般的になったスカウトサービスですが、レバテックフリーランスでは、フリーランスでも企業からスカウトを受けられます。

経歴や希望単価を登録し、スカウト設定を有効にするだけで、スキルに興味を持った企業から直接アプローチが届くようになります。

この機能には、大きく3つのメリットがあります。

  • 市場価値を知る目安になる
  • 思わぬ企業・業界との出会いがある
  • 案件探しの手間が大幅に省ける

特に、自分で案件を探すだけでは見つけられなかった企業や、今まで想像していなかった業界からアプローチが来るかもしれません。

キャリアの可能性を広げる上で、非常に役立つ機能と言えるでしょう。

メリット⑤:税務サポートや優待など充実した福利厚生がある

会社員と違い、フリーランスには福利厚生がありません。その不安をカバーするのが、レバテック独自の福利厚生プログラム「レバテックケア」です。

このサービスは、レバテックフリーランス経由で案件に参画した方だけが利用できます。

具体的には、フリーランスになると誰もが悩む確定申告のサポートとして、顧問税理士への相談が初回無料で利用できます。

他にも、レジャー施設やスポーツジムの割引、人間ドックの優待など、様々な支援が用意されています。

サポート内容詳細
税務関連            顧問税理士への相談(初回無料)、会計ソフトの割引など
ヘルスケア         人間ドック・健康診断の割引、フィットネスクラブの優待など
スキルアップ     プログラミングスクールやオンライン講座の割引など
ライフイベント 賃貸物件の契約サポート、結婚相談所の割引など

加入は必須ではありませんが、健康管理や自己投資にかかるコストを抑えながら、安心して仕事に打ち込める環境が整っています。

登録前に知るべきレバテックフリーランスのデメリットと対策

レバテックフリーランスにはメリットだけでなく、利用する際に注意すべき点も存在します。

登録してから「思っていたのと違った」とならないよう、事前にデメリットもしっかりと把握しておきましょう。

ここでは、それぞれの対策も合わせて解説します。

デメリット①:一定以上の実務経験とスキルが求められる

レバテックフリーランスは「ITエンジニア経験者向け」のサービスです(デザイナー案件もあり)。

高単価案件が中心のため、最低でも2〜3年以上の実務経験がなければ、案件を紹介されるのは難しいでしょう。

特に、モダンな技術スタックでの開発経験や、上流工程の経験がないと選択肢は限られてしまいます。

案件紹介の可能性が高い案件紹介が難しい
経験年数3年以上1〜2年程度
スキル  Web系言語、クラウド、上流工程の経験研修レベルのスキル、Web制作など
実績      チームでの開発経験、具体的な成果個人の学習レベル、実績が少ない

もしスキルに不安がある場合は、まず若手向けの案件も扱うエージェントで実務経験を積むのがおすすめです。副業案件から始めて、フリーランスとしての実績を作るのも良いでしょう。

デメリット②:案件の多くが首都圏・関西圏に集中している

保有する案件の多くは、首都圏(東京・神奈川など)と関西圏(大阪など)に集中しています。

エリア公開案件数
東京都  77,759件
大阪府  12,672件
福岡県  6,448件
愛知県  5,177件
神奈川県            3,955件
千葉県  634件
埼玉県  617件
奈良県  44件
和歌山県            22件
長崎県14件
※2025年12月時点

東京と大阪だけで全体案件数110,685件のうち、約80%(※2025年12月時点)を占めており、地方都市では案件数が大きく減少します。

地方在住で常駐案件を探している場合は、希望の仕事が見つからない場合もあるでしょう。

対策としては、「フルリモート可」「一部リモート可」の案件に絞って探すのが現実的です。

引用:レバテックフリーランス

それでも案件が見つからない場合は、非公開求人がないかエージェントに相談しつつ、全国の案件を網羅している「PE-BANK」のような、地方に強いエージェントと併用することをおすすめします。

デメリット③:マージン率が非公開である

レバテックフリーランスは、企業から受け取る報酬のうち、何パーセントを手数料(マージン)としているのかを公開していません。

これは業界では珍しいことではありませんが、契約の透明性を重視する方にとってはデメリットと感じるでしょう。

対策としては、マージン率そのものよりも、最終的に受け取る「提示単価」で判断することが大切です。

手数料の体系が公開されているエージェントは複数あります。

契約期間で料率が変わる「PE-BANK」や、手数料が一律の「ROSCA freelance」、直接契約でマージンがない「Findy Freelance」のようなサービスにも登録し、同じレベルの案件で単価を比較するのがおすすめです。

サービス名マージン(手数料)特徴
レバテックフリーランス非公開  パーセンテージ制
Findy Freelance0%企業との直接契約
PE-BANK10〜12%契約期間に応じて料率が下がる
ROSCA freelance月額一律15万円 報酬額に関わらず手数料が一定

エージェントによって手数料の体系は異なります。複数のサービスを比較することで、より納得感のある条件で案件を選ぶことができます。

レバテックフリーランスがおすすめな人・おすすめでない人

レバテック利用者からの評判やサービスの特徴をまとめると、レバテックフリーランスが向いている人、そうでない人の特徴が見えてきます。

登録すべきかどうかの最終判断として、ぜひ参考にしてください。

おすすめな人おすすめでない人
経験・スキル     ITエンジニアとしての実務経験が3年以上   実務経験が3年未満、または未経験
年収目標            現在の年収以上(目安:800万円以上)を狙いたい年収よりも柔軟な働き方を優先したい
働き方  週5日のフルコミットで高単価を狙いたい     週2〜3日や副業案件を探している
エリア  首都圏・関西圏で働ける地方都市での常駐案件を探している

ご自身の状況と照らし合わせ、サービス利用のミスマッチがないかを確認してみてください。

【おすすめな人】実務経験3年以上で年収アップを目指すエンジニア

レバテックフリーランスは、以下のような方に特におすすめです。

  • 実務経験が3年以上ある
  • 現在の収入から大幅な年収アップを目指したい
  • 首都圏や関西圏での案件を探している
  • 安定した環境でスキルアップしたい

高単価案件が豊富で、サポート体制も充実しているため、経験豊富なエンジニアがさらにキャリアを加速させるには最適な環境です。

特に30代〜40代の中堅層で、キャリアの安定と収入の両方を求める場合にフィットしやすいでしょう。

【おすすめでない人】実務経験の浅い若手や、地方・副業希望のエンジニア

一方で、以下のような場合は、他のサービスを検討する方が良いかもしれません。

  • 実務経験が3年未満である
  • 地方での常駐案件を探している
  • 週2〜3日の副業案件を探している
  • Webサイト制作など、特定の領域に特化したい

実務経験が浅い場合、紹介される案件が少ない可能性があります。また、案件は首都圏・関西圏に集中しており、働き方も週5日のフルコミットが中心です。

もし当てはまる場合は、他のエージェントサービスを検討したり、併用したりするのがおすすめです。

レバテックフリーランスで好条件な非公開案件を勝ち取る3つの戦略

担当者は日々多くのフリーランスと面談しています。その他大勢に埋もれず、優先的に優良案件の紹介を受けるには、少し戦略的な視点が必要です。

ここでは、担当者に「この人には良い案件を真っ先に紹介したい」と思わせる、一歩進んだアプローチを3つ解説します。

少しの工夫で、紹介される案件の質が変わる可能性があるので、ぜひ試してみてください。

戦略①:スキルシートを担当者が「検索しやすいキーワード」で最適化する

レバテックフリーランスの担当者は、毎日数多くのスキルシートに目を通し、それを社内のデータベースに登録しています。

そして、クライアントから「〇〇の経験があるエンジニアを探しています」と依頼が来た際に、そのデータベースをキーワードで検索して候補者を探します。

ここでのポイントは、担当者は必ずしもエンジニア出身ではないということ。「〇〇に関する幅広い知見」といった曖昧な文章よりも、「〇〇 v.3.5」のような具体的なキーワードの方が、検索結果にヒットしやすくなります。

つまり職務経歴は「美しい文章」である必要はなく、「検索されやすい単語の集合体」と捉えるのが正解です。

【具体的な記述例】
NG例

「Javaを使った開発経験が豊富です。」

OK例

「Java 17 (Spring Boot 3, Jakarta EE), AWS (EC2, S3, Lambda), Docker, Kubernetes, Terraform」

OK例のように、言語のバージョン、フレームワーク、利用したクラウドサービス、その他ツール名まで、具体的にかつ網羅的に記載しましょう。

これにより、担当者がどんなキーワードで検索しても、経歴がヒットする確率を飛躍的に高めることができます。少し手間はかかりますが、やるかやらないかで、紹介される案件の質と量に大きく差がでるポイントです。

戦略②:初回カウンセリングで「この人は決めやすい」と印象付ける

レバテックフリーランスの担当者は利用者の「スキル」だけでなく、「案件が決まりやすいかどうか」も見ています。

初回面談は、「自分は決めやすい人材である」ことをアピールする場と捉えましょう。

例えば、面談が終わった後に「本日のまとめです」という件名で、スキル要約・希望条件の優先順位・参画可能時期などを箇条書きにして送るのが有効です。

担当者も情報を整理しやすく、クライアントに推薦しやすくなります。

また、「公式サイトの〇〇という案件に興味があります」と具体名を挙げて質問するのも良いでしょう。本気度と主体性を示し、他の候補者から一歩抜け出すことができます。

戦略③:「非公開案件」を引き出すための戦略的な逆質問

条件の良い案件ほど、一般に公開される前に、信頼できる候補者に絞って非公開で紹介されるケースが多くあります。

そうした貴重な情報を得るためには、受け身の姿勢ではなく、主体的なアプローチが求められます。

カウンセリングの終盤で、「今後、どのような技術トレンドの案件が増えそうでしょうか?」といった市場動向に関する質問をしてみましょう。

技術への感度の高さや学習意欲を示すことで、担当者の記憶に残りやすくなります。その結果、関連する新規案件が発生した際に、優先的に声がかかる可能性が高まります。

また、具体的な案件紹介を受けた際には、「このポジションで過去に不採用になった方は、どのような点が課題でしたか?」と質問するのも有効です。

求人票からは読み取れない「企業が本当に見ているポイント」や評価基準を知ることで、商談の通過率を格段に上げることができます。

レバテックフリーランスの登録から案件参画までの流れ【4ステップ】

レバテックフリーランスの利用は、すべて無料で完結します。

登録から案件に参画するまでの流れは、主に以下の4ステップです。

各ステップで何をすべきか、どれくらいの時間がかかるかを解説します。

ステップ①:公式サイトから無料登録

まずは公式サイトにアクセスし、登録フォームに必要事項を入力します。

氏名、連絡先、簡単なスキル概要などを入力するだけで、1〜3分もかからずに完了します。

この時点では詳細な職務経歴書は不要なので、気軽に申し込みましょう。

登録後、通常1〜3営業日以内に担当者からカウンセリングの日程調整の連絡が来ます。

ステップ②:担当者とのカウンセリング(オンライン面談)

次に、IT業界に詳しい担当者とオンラインでカウンセリングを行います。

ここでは、これまでの経歴やスキル、そして今後の希望条件(単価、業務内容、働き方など)を詳しくヒアリングしてくれます。

事前に職務経歴書を準備しておくと、話がスムーズに進みます。カウンセリングを有効活用するためには、「正直に話す」「希望に優先順位をつける」といった点がポイントになります。

ステップ③:案件紹介と企業との商談(面談)

カウンセリングの内容を基に、担当者がマッチする案件を複数紹介してくれます。

興味のある案件が見つかったら、担当者を通じて応募し、企業との商談(面談)に進みます。

商談の日程調整や条件交渉はすべて担当者が代行してくれるため、面談の準備に集中できます。

事前にしっかりと対策を行ってくれるので、安心して臨むことができます。

ステップ④:契約締結・案件参画

商談を通過し、双方の合意が得られれば、契約締結となります。

業務委託契約書の作成や内容の確認といった煩雑な手続きも、レバテックフリーランスがサポートしてくれるため安心です。

契約が完了すれば、いよいよ案件へ参画し、フリーランスとしての業務がスタートします。

もちろん、参画後も担当者のフォローは続くので、困ったことがあればいつでも相談できます。

レバテックフリーランスと他社エージェント5社を徹底比較

レバテックフリーランスは業界最大手のフリーランスエンジニア向けの案件サービスですが、他のエージェントにもそれぞれ強みがあります。

スクロールできます
サービス名レバテックフリーランスFindy Freelance MidworksROSCA freelance ITプロパートナーズPE-BANK
利用者の平均年収881万円非公開
※年間報酬1,000万円以上:63.8%
840万円924万円非公開800万円以上
案件数110,685件非公開13,047件2,367件8,473件5,026件
単価60万以上80,448件非公開4,167件2,111件4,691件3,781件
マージン非公開なし・手数料無料非公開一律15万円/月非公開10〜15%
支払いサイト月末締め・翌月15日払い月末締め・翌月末日払い月末締め・翌月20日払い ※案件によるクライアント先による月末締め・翌月20日払い月末締め・翌々月10日払い
特徴案件数・単価ともに業界トップクラス         スキル偏差値・マージンなし         正社員並みの福利厚生      ハイスキル層向け・高単価特化  週2〜3日案件が豊富地方案件に強い
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※2025年12月時点
※利用者の平均年収は各公式サイト参照

表の通り、案件数と月収60万円以上の案件数では、レバテックフリーランスが他社を大きく引き離しています。多くの選択肢の中から高単価案件を探したい場合、最も頼りになるサービスと言えるでしょう。

ただし、状況や目的によっては、他のエージェントの方がフィットすることもあります。

収入の安定を最優先するなら「Midworks」か「PE-BANK」

Midworks
pe-bank

初めての独立で、収入が途切れるのが一番不安だという場合は、レバテックフリーランスよりも「Midworks」が心強い味方になります。

正社員並みの福利厚生が魅力で、万が一案件が途切れた際の報酬保障制度も用意されています。

また、同じ現場で長く働き続けたいなら「PE-BANK」も良い選択肢です。

PE-BANKは報酬の分配率が初回85%(手数料15%)からスタートし、契約更新を重ねることで最大90%(手数料10%)まで上がる独自の仕組みがあります。長期的な付き合いでメリットが大きくなるのが特徴で、全国に拠点があるため地方案件に強いのも魅力です。

副業や柔軟な働き方を求めるなら「ITプロパートナーズ」

ITPRO PARTNERS

もし「まずは副業から始めたい」「週2〜3日の稼働でプライベートと両立したい」と考えているなら、その領域に特化した「ITプロパートナーズ」が最適です。

週5日常駐が中心のレバテックフリーランスとは得意領域が異なるため、併用することで案件の選択肢が大きく広がります。

スタートアップ企業のモダンな開発案件も多く、新しい技術に触れたい方にもおすすめです。

手数料の透明性や、さらなる高単価を狙うハイスキル層なら…

Findyフリーランス

手数料の不透明さが気になるなら、「Findy Freelance」が良いでしょう。企業との直接契約のため、エージェント手数料(マージン)が一切かかりません。

GitHubと連携して算出される「スキル偏差値」で、客観的な市場価値を把握できるのもユニークな特徴です。

また、ご自身のスキルに絶対の自信があり、年収1,000万円以上を本気で目指すなら「ROSCA freelance」がおすすめです。平均年収924万円と業界トップクラスで、手数料が月額一律15万円と公開されている点も安心材料です。

レバテックフリーランスを軸にしつつ、ご自身の希望を補完してくれるサービスを1〜2社併用するのが、最適な案件を見つけるための賢い戦略です。

レバテックフリーランスの利用に関するよくある質問(FAQ)

レバテックフリーランスの利用を検討する際によくある質問をまとめました。

登録前の最後の不安や疑問を、ここで解消しておきましょう。

Q:レバテックフリーランスの利用は本当に無料ですか?

はい、完全に無料です。

登録から案件の紹介、参画後のサポートまで、フリーランス側が費用を請求されることは一切ありません。

レバテックフリーランスは、人材を紹介した企業側から手数料を受け取ることで事業が成り立っています。そのため、費用については心配せずに利用できます。

Q:レバテックフリーランスのマージン(手数料)はどれくらいですか?

マージン率は公開されていません。

一般的に、フリーランスエージェントのマージン率は10%〜25%程度が相場です。

大切なのはマージン率そのものよりも、最終的に受け取る報酬額が、ご自身のスキルに見合っているかどうかです。複数のエージェントで単価を比較することをおすすめします。

Q:レバテックフリーランスは未経験でも登録できますか?

登録自体は可能ですが、案件の紹介を受けるのは極めて難しいのが現実です。

レバテックフリーランスは即戦力となる実務経験者を主な対象としています。IT業界が未経験の場合は、まず転職エージェント(ユニゾンキャリアなど)で正社員として、最低でも1〜2年の実務経験を積むのが良いでしょう。

Q:レバテックフリーランスは40代・50代でも利用できますか?

はい、全く問題ありません。年齢制限はなく、重視されるのはスキルと経験です。

実際に「40代活躍中」の案件数は11,131件(※2025年12月時点)あり、40代・50代のベテランエンジニアが活躍しています。マネジメント経験や特定の業務知識など、年齢に応じた付加価値をアピールできれば、むしろ有利になるケースも多いです。

Q:レバテックフリーランスに副業向けの案件はありますか?

副業向けの案件は、199件(※2025年12月時点)と少ない傾向にあります。

案件の多くは週4〜5日稼働のフルコミット型が中心です。週2〜3日程度の副業案件を探しているのであれば、「ITプロパートナーズ」のようなサービスの方が適しています。

ただし、希望条件として伝えておけば、稀にマッチする案件が出てくる可能性はあります。

Q:レバテックフリーランスの給与(報酬)の支払いサイトはどれくらいですか?

月末締め・翌月15日払い」の15日サイトです。

フリーランスエージェントの中には、支払いまで30日以上かかる場所も多いです。レバテックの支払いサイトは業界でも早い水準であり、キャッシュフローが安定しやすいという大きなメリットがあります。

サービス名支払いサイト
レバテックフリーランス 15日サイト
Midworks      20日サイト
ITプロパートナーズ        20日サイト

Q:レバテックフリーランス登録後の退会・解約はいつでもできますか?

はい、いつでも可能です。

担当者への連絡や、マイページから簡単に手続きができます。ただし、案件に参画している場合は、契約期間を満了してから手続きを行うのが基本的なマナーです。

もちろん、一度退会した後でも、必要になればいつでも再登録できます。

Q:レバテックフリーランスに断られた場合、どのサービスがおすすめですか?

断られても落ち込む必要は全くありません。エージェントにはそれぞれ得意領域があるため、ご自身の状況に合うサービスを見つけることが大切です。

実務経験1年〜2年で断れた場合、若手向けの案件も比較的多い「クラウドテック」や「Midworks」がおすすめです。

また、特定のスキル(Web制作やデザインなど)で案件が見つからなかった場合は、同じレバテックが運営する「レバテッククリエイター」がWeb・ゲーム業界のクリエイター職に特化しています。そちらに相談するのが良いでしょう。

まとめ:レバテックフリーランスは「ハイスキルな経験者」にとって最適なエージェント

この記事では、レバテックフリーランスの評判を利用者の口コミをもとに解説しました。

結論として、スキルと経験に自信があるエンジニアには、高単価・豊富な案件数・手厚いサポートが揃っており、非常に心強いパートナーとなり得ます。

一方で、実務経験が3年未満の方や地方在住の方には不向きな面も。ネット上の悪い評判は、こうしたミスマッチが原因のことが多いです。

とはいえ、自分では気づかない強みを担当者が見つけ出し、好条件の案件に繋がる可能性もあります。 最終的に利用できるかはプロに判断してもらうのが確実です。まずは無料カウンセリングで、自身の市場価値を客観的に把握することから始めてみると良いでしょう。

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