フリーランスとして高単価なリモート案件を探す中で、「Findy Freelance」の評判が気になる方も少なくないでしょう。
「スキルを正当に評価してくれる高単価エージェント」という良い評判がある一方で、「案件数が少ない」「担当者の対応が悪い」といったネガティブな口コミもあり、登録をためらっている方も多いのではないでしょうか。
メリット・デメリットはもちろん、どんな人が向いているのか、登録後に後悔しないための活用術まで網羅的に解説します。
- Findy Freelanceの良い評判(抜粋)
-
- 豊富なエンジニア案件でスキルに見合う仕事が見つかる
- リモートワーク可能な高単価案件が多く、柔軟な働き方が実現できる
- マージンがかからず、全額フリーランスに還元されるため手取り収入が増える
- Findy Freelanceの悪い評判(抜粋)
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- 大手エージェントと比較すると、総案件数は少ない可能性がある
- 実務経験が浅いと案件紹介が難しい。登録しても仕事が見つからない可能性も
- 登録審査が厳しく、スキルによっては利用できない場合がある
【アンケート概要】
- 調査期間:2025年8月24日~10月24日
- 調査方法:インターネットによるアンケート
- 調査対象: Findy Freelanceを利用したことがある男女
【結論】Findy Freelanceは高単価なリモート案件を探す経験豊富なエンジニアにおすすめの選択肢
Findy Freelanceは、実務経験が3年以上あり、自身のスキルを正当に評価されたいITエンジニアにとって、有力な選択肢の一つです。スタートアップやベンチャー企業のモダンな開発環境で、場所に縛られずに働きたい方に向いている傾向があります。
公式サイトによると「フルリモートの案件が80%、週3稼働が可能な案件が51%」と、柔軟な働き方を実現できる環境が整っています。
X(旧Twitter)では、「リモートで時給6,000円とか結構あってびっくり」「私が使った中で一番高単価なエージェントでした」といった高単価案件に関する口コミが見られます。
また、フリーランス側からマージン(手数料)を取らない仕組みも大きな特徴です。
Findy Freelanceとは?

| 会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 | ファインディ株式会社 |
| 求人数 | 約760件 |
| ユーザー数 | 7万人(公式サイト参照) |
| 利用料金 | 無料 |
| 設立 | 2016年 |
| 本社所在地 | 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階 |
| 問い合わせ方法 | 問い合わせフォーム |
| 公式サイト | https://freelance.findy-code.io/ |
運営会社はファインディ株式会社で、AIによるスキル評価と企業からの直接スカウトが大きな特徴です。
X(旧Twitter)上で多くのエンジニアが「スキル偏差値」や「時間単価診断」の結果を投稿していることからもわかるように、独自のアルゴリズムでGitHubを解析し、エンジニアのスキルを可視化する技術を強みとしています。
具体的には、Findy Freelanceと自身のGitHubアカウントを連携することで、市場価値が客観的な数値として示されます。
Findy Freelanceの良い評判・口コミからわかるメリット5選
Findy Freelanceの良い評判・口コミからわかるメリットは、次の5つです。
Findy Freelanceの良い評判・口コミからわかるメリット#1
豊富なエンジニア案件でスキルに見合う仕事が見つかる
30代男性Findyフリーランスを利用して良かった点は、スキルを数値化して評価してもらえるシステムです。
GitHubや職務経歴書をもとにスキル偏差値が算出され、それに見合った案件を自動で紹介してもらえるので、自分の市場価値を客観的に把握できました。
また、担当者の対応も早く、条件交渉や契約書関連のフォローもスムーズで、初めてのフリーランス転身でも安心して進められました。
(バックエンドエンジニア→フルスタックエンジニア/転職前年収550万円→転職後年収800万円)



GitHubを連携させることでスキル偏差値が算出され、それに基づいた精度の高いスカウトが届く点が最も良かったです。
自分の市場価値を客観的に把握できましたし、企業側もスキルを理解した上で連絡をくれるため、話がスムーズに進みました。
また、キャリアアドバイザーの技術理解度が高く、こちらのキャリアプランに寄り添った的確なサポートを受けられたことも、満足度の高い転職活動に繋がりました。
(バックエンドエンジニア→バックエンドエンジニア/転職前年収600万円→転職後年収850万円)



Findyフリーランスを利用して良かった点はスカウト機能により自分のスキルにマッチした案件を効率的に探せたことです。
そのため時間をかけずに希望条件に近い案件に応募することができました。
そしてキャリアアドバイザーのサポートが手厚く契約や条件交渉の不安を解消しながら安心して進められました。
また案件情報や条件が整理されており選択しやすい点も非常に助かりました。
(フロントエンドエンジニア→バックエンドエンジニア/転職前年収450万円→転職後年収650万円)



スキルに基づいてマッチング精度の高い案件を紹介してもらえたことです。自分では見つけにくい高単価・リモート案件とも出会え、効率的に仕事探しができました。
(クリエイター→事務職/転職前年収350万円→転職後年収350万円)



Findy Freelanceにて、なかなか良い案件紹介いただけたが、果たして…
(引用:X)
これらの口コミからは、Findy Freelanceがエンジニア一人ひとりのスキルやキャリアプランを考慮している姿勢が見えてきます。
フリーランスとして活動していると、「自分の技術力が正当に評価されていないのでは」「もっとスキルを活かせる案件があるはず」と感じることは少なくありません。
Findy Freelanceは、エンジニアの課題に対し、「スキル偏差値」という客観的な指標で応えようとしています。この仕組みがあることで、企業との面談前からスキルレベルの共通認識が生まれやすく、結果として「質の高い案件」に出会いやすくなっています。
利用者にとってのメリットは、自身の専門性を発揮できるプロジェクトに参画できる可能性が高まる点です。
モダンな技術に挑戦したい、裁量のある環境で働きたいなど、単価以外の「やりがい」や「成長」を重視する方にとって、納得感のある仕事が見つかりやすい環境と言えるでしょう。
Findy Freelanceの良い評判・口コミからわかるメリット#2
リモートワーク可能な高単価案件が多く、柔軟な働き方が実現できる



技術力をスコア化して可視化できるため、企業側も私のスキルを把握しやすく、スムーズに選考が進みました。
高単価でリモートワーク可能な案件が多く、働き方の自由度と収入アップの両方を実現できました。
エージェントの専門性が高く、案件の技術的な内容を深く理解していた点も良かったです。
(バックエンドエンジニア→フルスタックエンジニア/転職前年収800万円→転職後年収950万円)



未経験からフリーランスに挑戦する私にとって、案件の紹介だけでなく契約や単価交渉のサポートまで一貫して行ってくれる点が非常に助かりました。
スカウト機能も活用することで、自分に合った案件を効率よく見つけられたのも大きなメリットです。
(店舗スタッフ→フリーランスエンジニア/転職前年収300万円→転職後年収450万円)



利用して良かった点は、エンジニア向けに特化したサポートが受けられたことです。
担当者が現場の技術トレンドを理解していて、会話がスムーズでした。
また、スカウト機能を通して思ってもみなかった企業から声がかかったのも大きな収穫です。
フリーランスとして働く上での契約内容や報酬交渉のアドバイスもしてもらえたので、自分一人では不安だった部分をしっかりカバーできました。結果的に条件も良く、満足のいく転職になりました。
(社内SE→フロントエンドエンジニア/転職前年収480万円→転職後年収650万円)



ひさしぶりにFindy Freelance開いたけど、リモートで時給6000円とか結構あってびくり エンジニアは夢があるねえ
(引用:X)



Findy Freelanceはおすすめです。時給7500円のお仕事をちゃんと探してくれます。私が使った中で一番高単価なエージェントでした。レバテックよりは高単価案件が多いです。
(引用:X)
Findy Freelanceの報酬や働き方に関しては、「リモートで時給6,000円」「時給7,500円」など、高単価なリモート案件が豊富であるという口コミが多数寄せられていました。
Findy Freelanceが場所に縛られない高報酬案件を多く扱えるのは、スキルを持つエンジニアを正当に評価するスタートアップやWeb系企業との太いパイプがあるためです。こうした企業は、優秀な人材を確保するために、柔軟な働き方と競争力のある報酬を提示する傾向があります。
利用者にとってのメリットは、ワークライフバランスの向上と収入アップを両立できる可能性が高い点です。
公式サイトでも「フルリモートの案件が80%」と公表されており、地方在住でも都心水準の収入を得たり、通勤時間を自己投資や家族との時間に充てたりと、理想のライフスタイルを追求したい方にとって、おすすめです。
Findy Freelanceの良い評判・口コミからわかるメリット#3
マージンがかからず、全額フリーランスに還元されるため手取り収入が増える



スカウト機能が非常に優秀で、自分から応募しなくても継続的に新しい提案が届くのが助かりました。
プロフィールを細かく設定するほどスカウトの精度が上がり、希望単価・稼働時間にマッチする案件が多く見つかりました。
自分の場合、React+TypeScriptの案件を中心に検索していたところ、約1週間で希望条件に合う直契約案件を獲得できました。
また、契約書や税務関連のサポートも充実していて、初めてフリーランスになる人でも安心して利用できると思います。
(フロントエンドエンジニア→フリーランスエンジニア/転職前年収520万円→転職後年収800万円)



エージェントだとFindy Freelanceは結構おすすめです。マージン取ってなさそうで、自分も副業売上400万くらいまではFindy Freelanceでいけてた気がします。
(引用:X)
Findy Freelanceの報酬体系については、「マージンを取っていないようで、高い収入を得られた」という口コミが寄せられていました。
多くのエージェントでは、企業が支払う報酬から10%〜25%程度のマージン(手数料)が差し引かれるため、エンジニアの手取りが減ってしまうのが実情です。
Findy Freelanceは、公式サイトで「エンジニアの方の稼働費用100%分も含め、企業へ請求いたします」と説明しています。この仕組みにより、フリーランスはマージンを差し引かれることなく報酬を受け取れます。
利用者にとっての直接的なメリットは、手取り収入が最大化されることです。例えば、同じ月単価100万円の案件でも、他のエージェントを利用する場合と比較して、手取りが10万円以上増えるケースも考えられます。
Findy Freelanceの良い評判・口コミからわかるメリット#4
スタートアップやベンチャー企業の案件が豊富で、最新技術や成長分野に挑戦できる



Web系やスタートアップ企業のモダンな技術スタックを使った案件が豊富で、他のエージェントでは見つからないような魅力的な案件が多くありました。
自分のGitHubの活動を評価してくれる独自のスコアリングシステムも、求人の質に影響していると感じました。
(バックエンドエンジニア→フルスタックエンジニア/転職前年収800万円→転職後年収950万円)



大手総合転職サイトと比較すると、絶対的な求人数は少ないと感じました。しかし、掲載されている求人の質は非常に高いです。
特に、モダンな技術スタックを採用している自社開発企業の案件がほとんどで、レガシーな環境や客先常駐の案件はほぼ見かけませんでした。
量より質を重視し、特定の技術領域でキャリアを築きたいエンジニアにとっては、ノイズが少なく効率的に企業を探せるプラットフォームだと思います。
(バックエンドエンジニア→バックエンドエンジニア/転職前年収600万円→転職後年収850万円)



Findy Freelance の求人見てて世の中にはたくさんの会社があるのだなぁと
(引用:X)
Findy Freelanceの案件の傾向については、「多様な企業の案件がある」という口コミが寄せられていました。
Findy Freelanceは特に成長意欲の高いスタートアップやベンチャー企業とのコネクションに強みを持っています。
フリーランスとしてキャリアを築く上で、「スキルの陳腐化」は常に意識すべき課題です。Findy Freelanceが扱う案件は、SaaS、FinTech、AIといった成長分野が多く、モダンな技術スタックや新しい開発手法を積極的に採用している企業が中心です。
利用者にとってのメリットは、実務を通じて自身のスキルをアップデートし続けられる点にあります。裁量権の大きいスピード感のある開発環境でプロダクトの成長に関われるため、技術的な挑戦だけでなく、ビジネスサイドの視点を養う機会も得られます。
Findy Freelanceの良い評判・口コミからわかるメリット#5
案件紹介から参画後のフォローアップまで、専任コンサルタントの手厚いサポートを受けられる



キャリアアドバイザーの方のサポートが一番良かったと感じました。
私自身、これといった目立った資格がないので自分の年齢と経歴でどれくらいの市場価値があるのかをキャリアアドバイザーの方を通じて測れるのがとても便利でした。
入社後のフォローもしっかりしてくれて非常に感謝しています。
(経理職→バックエンドエンジニア/転職前年収320万円→転職後年収350万円)



エンジニア視点での理解がとても深く、単に「案件紹介」ではなく「スキルポートフォリオの磨き方」や「単価交渉のポイント」まで具体的に教えてくれました。
初回面談では、自分のGitHubを見ながらレビューしてもらい、「この実績なら月単価70万円は狙えます」と具体的に数値化してもらえたのがありがたかったです。
また、企業との面談前後にも細かいフォローがあり、案件獲得後も定期的に状況を聞いてくれたので、安心して契約を進められました。営業担当というより「技術パートナー」に近い感覚で、信頼できました。
(フロントエンドエンジニア→フリーランスエンジニア/転職前年収520万円→転職後年収800万円)



キャリアアドバイザーのサポートはとても丁寧で、エンジニアとしてのキャリアをしっかり理解してくれていると感じました。
単に求人を紹介するだけでなく、案件の技術スタックや働き方、報酬の相場なども具体的に説明してくれました。
レスポンスも早く、進捗の確認やフィードバックもこまめに行ってくれたので、フリーランス転向に不安を感じていた私も安心して活動を進められました。技術的な話も通じる点が特に信頼できました。
(社内SE→フロントエンドエンジニア/転職前年収480万円→転職後年収650万円)



エンジニア領域への理解が深く、スキルや希望条件に合った案件を提案してくれる点が心強いと感じました。
(クリエイター→事務職/転職前年収350万円→転職後年収350万円)



Findy Freelance を見てたら、サイドバーがスクロールしない問題を見つけて、それを報告したら1日で修正された。対応が早すぎる。フィードバックがちゃんと見られているというのも嬉しい。ありがとう。
(引用:X)



Findy Freelance経由で今の仕事をしているのだけど、注文書等の発注者がFindyに提出した書類とかは貰っているか聞きたい。 私はFindyから貰って無くて、メールで問い合わせしたら添付してくれた感じ。
(引用:X)
Findy Freelanceのサポート体制に関しては、「システムの不具合報告への対応が非常に速い」「問い合わせにしっかり対応してくれる」といった口コミが寄せられていました。
Findy Freelanceがユーザーからのフィードバックを重視し、迅速に対応する文化を持っていることがわかります。フリーランスは、契約や請求といった事務作業も一人でこなす必要があり、時には企業とのトラブルも発生します。
契約書類の取り寄せといった基本的なサポートはもちろん、何か問題が発生した際に「相談できる相手がいる」という安心感は、フリーランスとして活動していく上で心強い支えになります。
Findy Freelanceの悪い評判・口コミからわかるデメリット5選
Findy Freelanceの悪い評判・口コミからわかるデメリットは次の5つです。
Findy Freelanceの悪い評判・口コミからわかるデメリット#1
大手エージェントと比較すると、総案件数は少ない可能性がある



大手総合転職サイトと比較すると、絶対的な求人数は少ないと感じました。
(バックエンドエンジニア→バックエンドエンジニア/転職前年収600万円→転職後年収850万円)



正直、最初はそこまで多くは感じませんでしたが、希望にマッチした案件は揃っていた印象です。量より質という感じです。
(フロントエンドエンジニア→フルスタックエンジニア/転職前年収520万円→転職後年収700万円)



Findy freelanceさん、案件数が少なすぎる
(引用:X)
Findy Freelanceの案件数については、「案件数が少なすぎる」というストレートな指摘が寄せられていました。
この口コミの背景には、Findy Freelanceが「量より質」を重視し、高単価なリモート案件やモダンな技術スタックを持つスタートアップ案件など、特定のセグメントに注力していることが考えられます。
幅広い業界や職種の案件を網羅する大手エージェントとは異なり、独自の基準で案件を厳選しているため、結果として総案件数は少なくなる傾向があります。公式サイトの案件一覧には古い案件も含まれている場合があり、常にアクティブな募集が多数あるとは限らないようです。
このデメリットを解消するためには、Findy Freelanceを「自分のスキルと希望に合う、質の高い案件に出会うためのプラットフォーム」と位置づけ、他のエージェントと併用するのが賢明な戦略です。
例えば、案件の網羅性が高い「レバテックフリーランス」のような大手エージェントにも登録しておけば、選択肢の少なさをカバーし、機会損失のリスクを減らせます。
Findy Freelanceの悪い評判・口コミからわかるデメリット#2
実務経験が浅いと案件紹介が難しい。登録しても仕事が見つからない可能性もある



経験3年以上の実務スキルが求められる案件が多いため、完全未経験からの参入にはハードルがあるかもしれません。ただ、自走力のあるエンジニアならかなり働きやすい環境だと思います。
(フロントエンドエンジニア→フリーランスエンジニア/転職前年収520万円→転職後年収800万円)



案件の多くが高度なスキルを前提としているため、経験が浅いフリーランスにはマッチしにくいかもしれません。
(バックエンドエンジニア→フルスタックエンジニア/転職前年収800万円→転職後年収950万円)



案件がエンジニア職に偏っており、スキル要件も高めなため応募のハードルを感じる場面があったことです。また、希望条件に合う案件が常に豊富とは限らない点もありました。
(クリエイター→事務職/転職前年収350万円→転職後年収350万円)



findy freelance、実務経験しか入力欄が無いや
(引用:X)



どういう人に向いているかだと、以下に当てはまらない人。
実務経験0の人はサポート受けられないから向いてない。
在宅やリモワや副業でしたい人も向いてない。案件がそもそも少ない。 地方在住者も向いてない。 案件メインは一都三県だから。
手数料知りたい人にも向いてない。 非公開だから。
(引用:X)
Findy Freelanceの利用条件に関しては、「登録時に入力するのが実務経験のみ」「実務経験がないとサポートを受けられない」といった口コミが寄せられていました。
これらの声が上がる理由は、Findy Freelanceが高単価なぶん、企業へ即戦力となる人材を紹介することに特化しているためです。
企業側が求めるスキルレベルも当然高くなるため、登録の段階から一定の実務経験が求められ、経験の浅い方はサービスの対象外となってしまうのが実情です。
もし自身の実務経験が3年未満であれば、まず経験の浅い層へのサポートが手厚い他のエージェントで実績を積むのが現実的なルートです。
例えば、未経験者歓迎の求人も豊富な「ユニゾンキャリア」や、20代・第二新卒に特化した「ワークポート」などを活用して正社員として数年間の実務経験を積んだ後、改めてFindy Freelanceに挑戦するというキャリアプランを描くのが、有効な方法の一つと言えるでしょう。
Findy Freelanceの悪い評判・口コミからわかるデメリット#3
登録審査が厳しく、スキルによっては利用できない場合がある



GitHubアカウントの充実度がスカウト数に直結する傾向があるため、前職のように成果物を公開できない環境にいたエンジニアにとっては、最初のスキル証明で少し不利に感じる可能性があると思いました。もう少し別の形でのスキルアピールの方法があれば良いと感じます。
(バックエンドエンジニア→バックエンドエンジニア/転職前年収600万円→転職後年収850万円)
Findy Freelanceは独自の「スキル偏差値」を基準の一つとしているため、スキルや経験によっては案件紹介に至らない可能性があります。
Findy Freelanceは高単価案件を中心に扱い、企業へ即戦力となる人材の紹介を保証しており、GitHub上のアウトプットが重視されます。公開できる実績が少ない方はスキルを客観的に証明できず、評価されにくい傾向があります。
対策としては、まず自身のGitHubアカウントを充実させることが有効です。個人開発の実績などを丁寧に解説し、スキルをアピールしやすくしましょう。
もしそれでも案件紹介が難しい場合は、Findy Freelanceが求めるスキルレベルに達していない可能性も考えられます。その際は、他のエージェントで経験を積みながら、継続的に公開実績を蓄積するのがおすすめです。
Findy Freelanceの悪い評判・口コミからわかるデメリット#4
担当者の質にばらつきも?希望と合わない案件を提案されるケースに注意



求人を出している企業側の対応が少し悪いと感じました。具体的には私自身が体験したことですが、応募をしたその後に特に何も連絡がなく、問い合わせたら勝手に選考が終わっていた事例があったので、そのあたりの対応が進むと良くなるとは感じました。
(経理職→バックエンドエンジニア/転職前年収320万円→転職後年収350万円)



登録初期の段階ではスキル偏差値の算出にやや時間がかかり、案件紹介まで数日待つ必要がありました。また、案件によっては企業側からのレスポンスが遅いケースもあり、マッチングまで時間がかかることもありました。
(バックエンドエンジニア→フルスタックエンジニア/転職前年収550万円→転職後年収800万円)



登録初期の段階ではスキル偏差値の算出にやや時間がかかり、案件紹介まで数日待つ必要がありました。また、案件によっては企業側からのレスポンスが遅いケースもあり、マッチングまで時間がかかることもありました。
(バックエンドエンジニア→フルスタックエンジニア/転職前年収550万円→転職後年収800万円)



希望条件に合わないスカウトも届くことがあった点やアドバイザーとのやり取りがやや事務的に感じることがあった点は改善してほしいと思いました。
(フロントエンドエンジニア→バックエンドエンジニア/転職前年収450万円→転職後年収650万円)



findy freelance、面談の20分前に一方的なキャンセル連絡してきて怒ってます。
(引用:X)



findy freelance案件探しにはいいけど、担当のメールのレスが遅い、一時返信がないの事が多かったので、エージェントサービスの使い勝手はちょい微妙。。 案件探しにはいい
(引用:X)
Findy Freelanceの担当者の対応については、「面談を直前にキャンセルされた」「メールの返信が遅い」といった、厳しい内容の口コミが複数寄せられていました。
多くのエージェントが抱える共通の課題として、コンサルタントの経験やスキル、あるいは相性にばらつきがあります。特に急成長中のサービスでは、担当者の教育が追いついていないケースも考えられます。
担当者との円滑なコミュニケーションは案件探しの成功を大きく左右するため、無視できないリスクです。
有効な対策は、「担当者との相性が悪いと感じたら、変更を申し出る」ことです。遠慮する必要はありません。また、初回面談時にご自身の希望条件を具体的に、かつ優先順位をつけて明確に伝えることも、ミスマッチを防ぐ上で重要です。
受け身ではなく、主体的に情報を開示し、担当者と対等なパートナーとして案件探しを進める意識を持つことで、こうしたリスクは大幅に軽減できます。
Findy Freelanceの悪い評判・口コミからわかるデメリット#5
福利厚生があまり手厚くなく、個人で手配するコストや手間がかかる
Findy Freelanceの福利厚生については、他の大手エージェントと比較して手薄であるという点に注意が必要です。
多くの大手フリーランスエージェントでは、レストランやレジャー施設の割引、人間ドックの優待といった、正社員に近い福利厚生サービスを提供しています。しかし、Findy Freelanceには、現時点でそうした独自の福利厚生制度は用意されていません。
もちろん、業務委託契約が前提のため、会社員のような社会保険のサポートはなく、国民健康保険や年金などはすべて自身で手配・負担する必要があります。
もし案件単価だけでなく、福利厚生の手厚さも重視する場合は、Findy Freelanceと並行して、福利厚生が充実している他のエージェントにも登録しておくのがおすすめです。
例えば、給与保障制度を持つ『Midworks』や、大規模な福利厚生サービスを利用できる『DYMテック』などが候補となるでしょう。
Findy Freelanceがおすすめの人・おすすめできない人
Findy Freelanceは、特定のスキルや経験を持つフリーランスエンジニアには有効ですが、経験が浅い方や特定の条件を重視する方には不向きな場合があります。
自身の経験やキャリアプランを考慮して、サービス選択を行いましょう。
Findy Freelanceがおすすめの人
Findy Freelanceは、実務経験が豊富で高単価のリモート案件を求めるエンジニアや、スタートアップで経験を積みたいエンジニア、GitHubを活用した客観的なスキル評価を望む方におすすめできます。
最大の理由は、「営業力」や「経歴書の書き方」ではなく、純粋な「技術力」が正当に評価される仕組みがあるからです。
GitHubと連携した独自の「スキル偏差値」により、あなたのコード品質やアウトプット量が客観的な数値として証明されるため、技術に理解のある企業から、実力に見合った好条件のオファーが届きやすくなります。
- 高単価なリモート案件で年収と自由な時間を両立したい
- 最新技術に触れてスキルアップしたい
- 客観的なスキル評価でミスマッチを防ぎたい
このような希望を持つ方は、Findy Freelanceに登録することでキャリアの可能性を大きく広げられるでしょう。
Findy Freelanceがおすすめできない人
Findy Freelanceは「即戦力の技術者」と「ハイスキルを求める企業」のマッチングに特化しているためです。
高単価である反面、企業側は「教育コストのかからないプロ」を求めています。そのため、育成枠のような案件や、手厚い生活保障サービスは提供されにくい傾向があります。
- 実務経験が3年未満の方
- 手厚い福利厚生・確定申告サポートを希望する方
上記に当てはまる方は、Findy Freelance一本に絞るのではなく、自身のニーズを補完できる他エージェントとの併用をおすすめします。
もし案件数や幅広さを重視し、まずは経験を積みたいとお考えなら、業界最大級の案件数を誇り幅広い技術レベルに対応可能な「レバテックフリーランス」がおすすめです。
一方で、正社員並みの安心感を求めるなら、給与保障や保険料補助などの福利厚生が充実している「Midworks」が、フリーランス特有のリスクや不安を解消してくれるでしょう。
Findy Freelanceと併用がおすすめのエージェント3選
Findy Freelanceは魅力的なサービスですが、複数のエージェントに登録することで、リスクを分散し、より多くの案件を比較検討できます。
X(旧Twitter)で「案件数が少なすぎる」という口コミがあったように、Findy Freelanceだけでは希望の案件に出会えない可能性もあります。エージェントごとに得意な領域や独占案件が異なるため、複数のエージェントを利用することで機会損失を防げます。
Findy Freelanceにはない大企業の案件や、福利厚生が充実したエージェントを併用することで、より理想的な働き方に近づけましょう。
| エージェント名 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| レバテックフリーランス | 業界最大級の案件数を誇る。 多様な業界・規模の案件を網羅。 | 多くの選択肢から探したい方。 大手・安定案件も視野に入れたい方。 |
| Midworks | 公開案件数10,000件以上。 正社員並みの福利厚生が魅力。 | フリーランスの自由と、正社員のような安心感を両立したい方。 |
| ROSCA freelance | マージン一律15万円で、高収入を実現。 | 透明性の高い契約と、信頼できるパートナーを求める方。 |
Findy Freelanceと併用がおすすめのエージェント#1
案件の網羅性を高めたいなら業界最大手の「レバテックフリーランス」


- 認知率・登録率業界No.1、取引社数10,000社以上の実績
- リモート参画率91%以上、161種類ものスキル/言語に対応
- 約2人に1人が参画後に単価アップを実現
レバテックフリーランスは、圧倒的な案件数の中から自分に合う仕事を比較検討したい方におすすめのフリーランスエージェントです。
最大の魅力は、業界No.1の認知率と登録率を支える圧倒的な案件保有数。取引社数は10,000社以上にのぼり、幅広い業界・規模の案件を網羅しています。
実際に新着案件数は2年間で160%も増加しており、「途切れることなく豊富な選択肢から選びたい」という方にとって、おすすめのプラットフォームです。
また、参画中の手厚いフォロー体制と実績も強みの一つです。専門知識を持った担当者がつき、単価交渉やキャリア相談を代行します。利用者の約2人に1人が参画後に単価アップを実現しており、平均年収は881万円と高水準を維持しています。
Findy Freelanceの利用で「もっと密なサポートが欲しい」と感じた場合、レバテックの実績あるサポート力は大きな安心材料となるでしょう。
| サービス概要 | |
|---|---|
| サービス名 | レバテックフリーランス |
| 運営会社 | レバテック株式会社 |
| 公開求人 | 110,429件 |
| 非公開求人 | 非公開 |
| 対応地域 | 全国 |
| 公式サイト | https://freelance.levtech.jp/ |
Findy Freelanceと併用がおすすめのエージェント#2
正社員並みの安心感を求めるなら「Midworks」


- 公開案件数10,000件以上、エンド/SIer直案件が約70%
- 万が一の時も安心の「報酬保障サービス(60%保障)」あり
- 生命保険料の半額負担や、書籍代月1万円支給などの独自福利厚生
Midworksは、フリーランスの自由さと正社員のような安心感を両立したいエンジニアにおすすめのエージェントサービスです。
最大の魅力は、手厚い福利厚生パッケージ。案件受注期間中は、生命保険料の半額負担や、書籍・勉強会費用の月1万円までの支給など、スキルアップや生活を支える制度が充実しています。
万が一仕事が途切れてしまった際に契約単価の60%を保障する「報酬保障サービス」も用意されており、Findy Freelanceではカバーしきれない「安定性」を確保できます。
また、高単価な直案件の豊富さと年収アップ実績も強みの一つです。保有案件のうち約70%がエンド/SIer直案件であるため、余計なマージンをカットしやすく、利用者の平均年収は840万円以上を記録しています。
正社員からフリーランスへの転身で年収が数百万アップした事例も多数あり、「実務経験はあるが、フリーランスとしての活動に不安がある」という方でも、経済的なメリットを享受しながら安心して最初の一歩を踏み出せます。
| サービス概要 | |
|---|---|
| サービス名 | Midworks |
| 運営会社 | 株式会社Branding Engineer |
| 公開求人 | 13,047件 |
| 非公開求人 | 非公開 |
| 対応地域 | 全国 |
| 公式サイト | https://mid-works.com/ |
Findy Freelanceと併用がおすすめのエージェント#3
透明性と長期的な信頼を重視するなら「ROSCA freelance」


- マージンは一律15万円の固定制で、高単価でも安心
- 利用者の継続率は90%以上と高い満足度
- キャリアアドバイザーへの徹底した教育投資による質の高いサポート
ROSCA freelanceは、透明性の高い契約と、信頼できるパートナーを求めるエンジニアにおすすめのエージェントサービスです。
最大の魅力は、一律15万円のマージン固定による透明性です。一般的なエージェントでは単価が上がるほどマージン額も増える傾向にありますが、ROSCAではどれだけ高単価な案件でも手数料は固定です。
成果を出せば出すほどエンジニアの手取り報酬が増える仕組みとなっており、「高収入が実現できる」というメリットがあります。
また、徹底的に質を重視した「伴走型」のサポートも強みの一つです。役員による1年以上の教育を受けたキャリアアドバイザーのみが担当するため、技術やキャリアへの理解度が非常に高いのが特徴です。エンジニアの継続率は90%以上という驚異的な数値を誇っています。
Findy Freelanceで「もっと深くキャリア相談にのってほしい」と感じた方にとって、ROSCAの質の高いパートナーシップは、長期的なキャリア形成の手助けとなるでしょう。
| サービス概要 | |
|---|---|
| サービス名 | ROSCA freelance |
| 運営会社 | 株式会社ROSCA |
| 公開求人 | 2,196件 |
| 非公開求人 | 非公開 |
| 対応地域 | 全国 |
| 公式サイト | https://freelance.rosca.jp/ |
Findy Freelanceで紹介される案件例
Findy Freelanceでは、月単価60万円台から100万円を超えるものまで、幅広い単価の案件が掲載されています。特にPythonやReactといったモダンな技術を用いたリモート案件が豊富です。
2025年8月時点で公開されている案件情報を見ると、高単価な機械学習エンジニア案件から、最先端のロボット開発、Web開発案件まで、多様な選択肢があることが確認できます。
以下に月収が高い順に具体的な案件例を挙げます。
Findy Freelanceで紹介される案件例#1
機械学習エンジニア / 月単価~128万円
自社サービス開発に携わる、月単価128万円の高単価な機械学習エンジニアの案件です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必須スキル | Python, Django など |
| 稼働条件 | 週4~5日、フルリモート |
| 単価 | 最大 月額128万円 |
| 業務内容 | BtoB向けの自社サービス開発において、機械学習モデルの設計や実装を担当します。 面談が1回でスピーディーに選考が進む点も特徴です。 |
Findy Freelanceで紹介される案件例#2
バックエンドエンジニア / 月単価~80万円
ロボット遠隔制御システムなどを開発する企業で、バックエンド開発を担当する高単価案件です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必須スキル | Python, C++ など |
| 稼働条件 | 週4~5日、リモートメイン |
| 単価 | 最大 月額80万円 |
| 業務内容 | ロボット遠隔制御システムや、各種AI/IoTシステムの企画・設計・開発に携わります。 最先端のロボット領域でスキルを活かしたい方に適しています。 |
Findy Freelanceで紹介される案件例#3
フロントエンドエンジニア / 月単価~60.8万円
ITシステム分野の開発支援サービスを展開する企業で、フロントエンド開発を担当する案件です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必須スキル | TypeScript, React など |
| 稼働条件 | 週5日、フルリモート |
| 単価 | 最大 月額608,000円 |
| 業務内容 | エージェント型開発支援サービスの一環として、クライアントのWebアプリケーションにおけるフロントエンド部分の開発に携わります。 |
Findy Freelanceを最大限活用する3つのポイント
Findy Freelanceに登録するだけでは、良い案件には出会えません。いくつかのポイントを押さえて活用することで、成功確率を大幅に高められます。
Findy Freelanceを最大限活用するポイント#1
GitHubと連携してスキルを正確にアピールする
Findy Freelanceで自身のスキルを正当に評価してもらうには、まずGitHubアカウントを連携させましょう。
X(旧Twitter)で多くのユーザーが共有している「時間単価診断(例:4,080〜5,100円)」も、このGitHubの解析結果から算出されています。
個人開発のプロダクトなどをREADMEにまとめておくと、採用担当者の目に留まりやすくなります。
Findy Freelanceを最大限活用するポイント#2
ポートフォリオを充実させて実績を具体的に示す
これまで関わったプロジェクトの概要や自身が担当した役割、使用した技術などをまとめたポートフォリオを用意しましょう。
職務経歴書だけでは伝わらない実績や問題解決能力をアピールする上で有効です。
X(旧Twitter)でも「実務経験しか入力欄が無い」という声があるため、経験を補足するポートフォリオの重要性は高いと言えます。
QiitaやZennでの技術記事投稿などもスキルの証明になります。
Findy Freelanceを最大限活用するポイント#3
担当者に希望条件を明確に伝え、アドバイスを素直に聞く
ミスマッチを防ぎ、最適な案件紹介を受けるためには、希望条件に優先順位をつけることが重要です。
担当者との初回面談で、「これだけは譲れない条件」と「場合によっては妥協できる条件」を明確に分けて伝えましょう。
例えば、以下のように具体的に伝えることが有効です。
- 譲れない条件: 月単価80万円以上、フルリモート勤務
- 妥協できる条件: 技術スタックはTypeScript/Next.jsが第一希望だが、React/Vue.jsも検討可能。事業領域はSaaSだと嬉しいが、面白そうなプロジェクトであればこだわらない。
Findy Freelanceの登録から案件獲得までの流れ
Findy Freelanceの利用開始は簡単で、最初のヒアリングから最短3日で稼働開始できるケースもあります。
手順は以下の通りです。
ステップ1:無料登録とヒアリング(オンライン面談)
ステップ2:希望に合った案件の紹介
ステップ3:企業との面談
ステップ4:契約締結と稼働開始
また、稼働後も請求・支払い代行サポートが受けられます。
Findy Freelanceの登録から案件獲得までの流れ#1
無料登録とヒアリング(オンライン面談)
まずはFindy Freelanceの公式サイトから無料登録します。
登録方法は以下の3つから選べます。
- GitHubアカウントで登録
- Googleアカウントで登録
- メールアドレスで登録
登録が完了すると、担当者とのオンライン面談(ヒアリング)が設定されます。
面談では、これまでの経歴や希望条件を伝え、担当者と案件探しの方向性をすり合わせる重要な機会です。
今後のキャリアプランについても遠慮なく話し、希望に合った案件を紹介してもらえるよう準備しましょう。
Findy Freelanceの登録から案件獲得までの流れ#2
希望に合った案件の紹介
初回ヒアリングの内容に基づき、担当者からスキルや希望条件に合った案件が紹介されます。
単価やリモート勤務の可否、技術スタックなど、面談で伝えた条件にマッチする候補案件が複数提案されるのが一般的です。
もちろん、新着案件も随時紹介されるため、継続的に情報を得られます。
Findy Freelanceの登録から案件獲得までの流れ#3
企業との面談
紹介された案件の中に興味のあるものが見つかれば、担当者に伝えましょう。Findy Freelanceが企業との面談をセッティングしてくれます。
複数企業の選考を同時に進める場合でも、面談日程が重ならないように調整してくれるため、面談の準備に集中できます。
Findy Freelanceの登録から案件獲得までの流れ#4
契約締結と稼働開始
面談を経て、自身と企業の双方が合意すれば、業務委託契約の締結に進みます。
Findy Freelanceは、企業と直接契約を結ぶ際の契約手続きや単価決定もしっかりとサポートしてくれます。
契約書の内容で不明な点を確認したり、希望単価の交渉を代行してもらったりと、専門的なサポートを受けながらスムーズに稼働を開始できます。
Findy Freelanceの登録から案件獲得までの流れ#5
稼働後も安心!請求・支払い代行サポート
案件に参画した後も、Findy Freelanceのサポートは続きます。
フリーランスが手間を感じがちな毎月の請求書作成や、企業への支払い催促はすべてFindy Freelanceが代行してくれます。
開発業務に集中でき、報酬は「翌月末」に振り込まれるのを待つだけです。フリーランスが抱えがちな事務作業の負担は大幅に軽減されます。
Findy Freelanceに関してよくある質問
ここでは、Findy Freelanceの利用を検討する際によくある疑問について、簡潔に回答します。お金や働き方に直結する重要なポイントをまとめました。
Findy Freelanceに関してよくある質問#1
Findy Freelanceの利用は無料ですか?
はい、フリーランス(利用者)側は全てのサービスを無料で利用できます。
案件紹介や面談対策、契約サポートなど、登録から案件参画後まで一貫して無料でサポートを受けられます。
Findy Freelanceに関してよくある質問#2
マージンは本当に0%ですか?
はい、Findy Freelanceはフリーランス側からマージン(手数料)を取らない「発注単価100%還元」を掲げており、提示された発注単価がそのまま自身の報酬となります。
Findy Freelanceに関してよくある質問#3
副業向けの週2~3日案件はありますか?
いいえ、副業向けの週2~3日稼働の案件は非常に少ないのが現状です。
実際に2025年8月時点でサイト内を調査したところ、週2~3日稼働に該当する案件は全体のうち3件程度でした。現状では副業目的での利用は難しいと言えます。
Findy Freelanceに関してよくある質問#4
Findy Freelanceにおける報酬支払いフローを知りたい
毎月の請求業務はFindy Freelanceが代行してくれます。エンジニアの稼働費100%分も含めて企業へ請求し、支払い遅延などがないよう、報酬の回収まで責任を持って対応してくれます。
Findy Freelanceに関してよくある質問#5
業務未経験でも利用できますか?
いいえ、エンジニアとしての実務経験が全くない方の利用は難しいです。
実際に2025年8月時点で公式サイトの案件を「未経験」というキーワードで検索したところ、ヒットしたのは5件でした。
しかし、その内容は「未経験の技術分野に挑戦する意欲」を求めるものであり、エンジニア未経験者を対象とした求人は実質0件でした。
もしエンジニア未経験からフリーランスを目指す場合は、まず正社員として数年間の実務経験を積むことをおすすめします。
Findy Freelanceに関してよくある質問#6
契約を途中で終了したい場合はどうすれば良いですか?
契約終了を希望する場合は、まずFindy Freelanceの担当者に相談してください。
担当者があなたと企業の間に入り、円滑に手続きが進むよう調整してくれます。プロジェクトの状況や契約内容にもよりますが、早めに担当者へ連絡することが重要です。
Findy Freelanceに関してよくある質問#7
Findy Freelanceの退会方法を教えてください。
契約終了を希望する場合は、まずFindy Freelanceの担当者に相談してください。担当者があなたと企業の間に入り、円滑に手続きが進むよう調整してくれます。
担当コンサルタントへの連絡、または公式サイトの退会手続きページから簡単に行えます。
まとめ
本記事では、Findy Freelanceのリアルな評判・口コミを元に、メリット・デメリットから具体的な活用方法までを解説しました。
- メリット:マージンがなく高単価、リモート案件が8割以上、モダンな技術案件が豊富
- デメリット:実務経験3年以上が目安、担当者の質にばらつき、福利厚生は手薄
- おすすめな人:スキルを正当に評価されたい経験豊富なエンジニア
結論として、Findy Freelanceは「実務経験豊富なエンジニアが、収入と働き方の自由度を上げるために最適なエージェント」と言えます。
もしこれまでの経験を活かして、より良い条件で働きたいと考えているなら、まずはFindy Freelanceに無料登録し、自身の市場価値を確かめてみることから始めましょう。
同時に、本記事で紹介した併用エージェントにも登録しておくと、より広い視野で案件を探すのがおすすめです。



